同じマンションで暮らす幼なじみの高校生5人が繰り広げる、切なくて危険な偏愛ラブストーリー「鈍色の箱の中で」(毎週土曜夜3:00-3:30、テレビ朝日ほか)。第2話が今夜放送される。

LINEマンガで連載中の同タイトルが原作で、久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩の若手キャスト5人が初恋にとらわれた高校生を演じている。第1話から繰り広げられた、幼なじみならではの微妙な距離感や嫉妬心、劣等感が邪魔する複雑な恋模様に驚かされた人も多いはず。

そこでザテレビジョンでは、個々が活躍の場を広げている若手キャスト5名のリレー連載を実施。1回目の今回は、どんなことにも一生懸命に取り組む性格の高校2年生・桜井美羽を演じた久保田紗友が登場。同世代俳優たちとの共演や自身の恋愛観、そして2週目担当の萩原利久について直撃インタビュー!

――久保田さんがあまり演じてこなかった役とのことですが、美羽に対して自分と違うと感じるところはありますか?

彼女が子供の頃から基秋(萩原)のことをずっと好きで居続けているのは本当に尊敬しています。私自身は、さまざまなことに対して興味を持つんですが、そこまで何かに没頭したことはないんです。特に美羽は周りのことが見えなくなっちゃうくらい、どんどん基秋のことにのめり込んでいて…。何かをまっすぐに思い続けることができる気持ちはうらやましいと思います。

――そんな基秋とのキスシーンもありましたが、今回のドラマの見所のひとつが"色んな人とのキス”。現場はいかがでした?

1話のラストであった美羽と基秋のキスシーンは現場から雰囲気を作っていただいて、気持ちを盛り上げて挑みました。ただ、今後もたくさんキスシーンは出てくるのですが、その時々によって、色んな感情があったので現場をひと言では言い表せなくて。ただのドキドキだけでなく大変なシーンもあったり…。でも、この現場はすごく居心地が良かったです。

――同世代の方で繰り広げる物語。萩原さん以外の方とは共演していたんですよね。

そうなんです。だからといって、そこまで仲良く話したり、深く知る機会はなかったので、今回はすごく貴重な機会でした。ここまで同世代の方たちが揃うことって、私の経験上あまりなかったので。現場はキャピキャピっとした感じではなかったのですが、みんな仲良くてすごくいい雰囲気でした。

萩原くんと神尾くんが仲良くてずっと話しているのを岡本さんが拾って突っ込んで笑いが起きる…ということが多々ありましたね。そんな3人を見ているのがすごく楽しかったです。ちなみに意外だったのは望月くん。ゲーム好きだったり、教室にいたら割と騒がしいタイプらしく…。なんか真逆なイメージでした。ちょっと腑に落ちていないのは、年上はちょっと苦手と言っていたのに、私には結構話してくれたので、あれっ?って(笑)。もしかして年上に見られていなかったのかもって思ったり。

――同世代だからこそ、刺激を受けたところはありますか?

普段から、ドラマや映画などを見ていて同世代の方が出ていると、『こういう芝居するんだ』とすごく敏感に見てしまうところはあるんです。それが今回はずっと(笑)。すごく刺激的な毎日でした。あとこれから先、色んな現場でみんなとまた会えると思うと楽しみですね。

――今回は“幼なじみとの恋”がテーマですが、幼なじみは恋愛対象になりますか?

う〜ん。身近過ぎてドキッとするポイントが見つけられないかも…。美羽の場合は小さい頃からずっと片思いですが、あまりキュンとするタイミングがないような気がするんですよ。もともと見た目というより中身を知った上でその人を好きになっていくタイプなので、幼なじみだと知る期間が長過ぎて切り替わっていかなそう。やっぱり大人になってからの直感で人を好きになるんじゃないかなと思います。

――来週のインタビューは萩原利久さんが登場。久保田さんが知っている萩原さんの意外な素顔を教えてください。

お芝居以外は考えていないんじゃないかなと思うほどストイックなイメージだったんですが、意外とおしゃべりだったり色んなことに興味があったりする、無邪気な少年みたいな人。一見寡黙そうですが話しかけたらすごく話してくれるし、とても話しやすい方です。

――第1話は美羽と基秋のキスシーンで終わりましたが、第2話の見所を教えてください。

美羽はこれからすごくうれしかったり、この世の終わりじゃないかと思うくらいに絶望を感じるんですが、今は完全なる“幸せ期”。美羽と一緒に現状を楽しんでもらいたいです。そして2人のキスシーンを見ていた利津(神尾)が、何でそんなことを!?と思ってしまう場面がこれからたくさん出てきます。利津の行動にも注目してもらえるとより楽しいと思います。(ザテレビジョン)