3月20日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、中居正広が、ダンスを例に自身の経験を語る一幕があった。

“若年性認知症”を特集した今回、番組が6年にわたって取材を続けてきた林佳秀さん一家の奮闘ぶりを伝えた。

佳秀さんは48歳頃に発症、50歳の時にアルツハイマー型認知症と診断が下った。以前は東京で映像制作の会社を経営していたが、妻・京子さんの勧めで会社を畳み、一家で千葉県に移住した。

昨年6月の定期検診では発症から16年経過したが、認知症の進行がゆっくりになったという。

スタジオゲストの高橋真麻は父について「せりふの覚えがちょっと悪くなったと本人は言ってるんですけれども。昔の記憶はしっかりありますし、興味のあるもの…歴史とかお城とか、そういったものはやっぱり忘れないですね」と、75歳になる高橋英樹の様子を伝えた。

■ 覚えるまでは時間がかかる

逆に真麻は「中居さん、今、SMAPの曲がかかったら体動きます?」と中居に質問。中居は遠くを見つめ、しばし考え「動いて『アーーーッ!!』って、『ピキッ!!』ってなるかも」と、腰を押さえながらコメント。

さらに「結構覚えてますか?」と真麻から振り付けについて確認されると、「全然覚えてます。二手に分かれるみたいですけど、僕(振り付けを)覚えるまでにすごく時間かかるんですよ。でも(一度)覚えたらほとんど踊れます。

シングルじゃなくても、ライブの曲とかもたぶんほとんど踊れます。不思議。ほかのメンバーは全然…『あの曲やりましょう』って言っても覚えてないですけど」と告白。

中居は「これで俺がじいさんになって、『あれなんだっけな?』『なんだっけな〜』ってなったら怖いですね」と踊るように手を動かし、「言ってくださいね『間違ってますよ』って」と笑いを誘っていた。

SNSでは「認知症についての知識が得られてためになった」「中居くんまだまだ踊る気だね笑」などの反響が寄せられた。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」は、毎週金曜夜8時57分から放送。(ザテレビジョン)