石原さとみ主演で病院薬剤師たちの奮闘を描く医療ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(4月9日スタート、毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回15分拡大)のポスタービジュアルが公開された。さわやかなアイスグリーンを背景に、“縁の下”で活躍する病院薬剤師たちの仕事ぶりを凝縮した一枚だ。

病院内にある薬剤部で主に患者の薬の調剤・製剤を行う“病院薬剤師”。本作は「月刊コミックゼノン」の連載コミックを原作に、日本の連ドラ史上初めて病院薬剤師を主人公に据え、知られざる舞台裏を描く。タイトルの“アンサング”とは、「褒められない」「讃えられない」といった意味を持つ。病院内で人知れず活躍する“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”たちの物語だ。

石原が演じるのは、萬津(よろづ)総合病院薬剤部で働くキャリア8年の病院薬剤師・葵みどり。西野七瀬、清原翔、桜井ユキ、井之脇海、真矢ミキ、田中圭らが脇を固める。

■ “見えないところで、支えている”

注目が集まる中、同作のポスタービジュアルが完成した。

原作のイメージを引き継ぐアイスグリーンをコンセプトカラーに、7人のメーンキャストが集合。みどりを中心に、部長の販田聡子(はんだ・さとこ/真矢ミキ)、副部長の瀬野章吾(せの・しょうご/田中圭)、刈谷奈緒子(かりや・なおこ/桜井ユキ)、羽倉龍之介(はくら・りゅうのすけ/井之脇海)、そして新人の相原くるみ(あいはら・くるみ/西野七瀬)がそれぞれ働く様子が描かれている。薬剤部メンバーではない小野塚綾(おのづか・りょう/清原翔)は、少し離れた位置からみどりたちに優しいまなざしを送る。

キャッチコピーは「患者の未来と、向き合っている。見えないところで、支えている。」。医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、スポットライトの当たらない場所で日々奮闘する薬剤師へのリスペクトが詰まったデザインだ。

今回完成したポスターについて、プロデュースを手掛けるフジテレビ・野田悠介氏は「普段私たちが知ることのないカウンターの奥で、どう薬剤師が働いているのかをイメージしました。裏側には、見えないところで支えてくれている薬剤師たちのカッコ良さや信念があります。彼らの知られざる姿に希望を感じていただきたいです」と制作意図を語る。

ポスター、そして作品全体を包み込むのは、コンセプトカラーのアイスグリーン。ビジュアルを手掛けたアートディレクター・高尾裕司氏(環七グラフィック)は「アイスグリーンは再現の難しい色調なので苦労しましたが、爽やかで清潔感のあるポスターに仕上がったと思います」とコメントを寄せた。

ユニークな色味に彩られた病院薬剤師たちの物語。“縁の下”で働く人々に目を向けるきっかけも提供してくれそうだ。

■ 「アンサング・シンデレラ」あらすじ

葵みどり(石原さとみ)は萬津総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の病院薬剤師。同じ薬剤部の刈谷奈緒子(桜井ユキ)の指示の下、羽倉龍之介(井之脇海)や工藤虹子(金澤美穂)ら病院薬剤師たちが、山のように舞い込んだ処方箋を一つ一つ確認し、調剤、監査といった膨大な作業量をスピーディーにこなしていく。

ある日、そんな薬剤部に新人の相原くるみ(西野七瀬)がやってくる。人手不足に頭を抱える薬剤部にとっては明るいニュースだが、「向いてなかったら辞めようと思ってます」ときっぱり言い切るくるみ。

薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)がくるみを連れて院内を案内していると、救急センターに心停止の急患が運ばれてくる。そこでくるみは、医師や看護師と連携して緊急処置に当たる病院薬剤師・瀬野章吾(田中圭)とみどりの姿を目の当たりにする。(ザテレビジョン)