安斉かれんと三浦翔平がW主演を務める土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系/ ABEMAで独占配信)。

本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れを描く小松成美氏の同名小説を映像化。鈴木おさむ氏がドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで連続ドラマ化する。

今回、レコード会社「A VICTORY」の社員で専務のマサ(三浦)直属の部下、一番の理解者である流川翔を演じる白濱亜嵐にインタビュー。三浦との関係や、自身が演じるキャラクターについて聞いた。

■ 白濱亜嵐と流川翔の似ている部分

――出演が決まった時の気持ちは?

「やったー!」と思いました(笑)。原作を読んでいたこともあったので、ドラマ化することが決まったと耳にしたときは、「あ、ドラマ化するんだ〜」と僕も視聴者目線でしたね。なので、オファーをいただいた瞬間、面白そうだと感じて食い気味で「やります」と言っちゃいました!

――原作とドラマでの違いは?

原作以上にドラマチックになっていることですかね。映像化する上で、ストーリーに緩急を派手につけているようにしているのだろうなと思うくらいであまり違いという違いは感じませんでした。流川自体はフィクションですし、違和感はなかったです。

――演じる流川はどんなキャラクターですか?

とにかく明るくて、少しちゃらんぽらんな感じがしましたね。でも、仕事はちゃんとできる男です。今の時代にもよくいるタイプの人間なんじゃないでしょうか。明るいという部分では僕と似ている部分もあるキャラクターで、演じる上では役作りしやすかったです。

――他に似ていると感じる部分はありますか?

翔平くんと僕は先輩後輩の役なんですけど、流川はきっと後輩の立場でいることで、のびのびと仕事ができるし、気を張らなくてもいいし、いい意味で楽だなと思っていると思うんです。GENERATIONS from EXILE TRIBEでリーダーをやらせてもらってはいますが、僕も流川と同じ理由でどちらかといえば後輩でいたいのでそこが僕と流川の似ている部分です(笑)。

■ 白濱「マッスルでいったら僕の方が先輩」

――三浦さんと2人でのシーンでは意見を出し合いますか?

そうですね、撮影の序盤にマサと流川の関係がはっきりと映るシーンでは、明るい後輩と、真面目な先輩をちゃんと示すことで、後半のストーリーにギャップが生まれるとお互い理解していたので、翔平くんは「流川はもっと明るくやってよ」、僕は「もっとこうしたほうがいいですかね」と意見を出し合うようにしていました。今後もそうやってお互いを確認しながら撮影していけたらと思っています。

――三浦さんとは現場でどんな話を?

翔平くんとは昔、共演させていただいてから「体」の話をよくしています。翔平くんも体を動かすことが好きで、「どうやったらここの肉落とせるの?」「どうやったらそんなにきれいに筋肉付くの?」という質問に僕が回答することが多いです。

後輩がいいといいつつ、マッスルでいったら僕の方が先輩ですから(笑)。筋肉のアドバイスもしますけど、ざっくばらんにいろいろな話もします。

――俳優の先輩として三浦さんにアドバイスされたことは?

撮影中に、流川を演じているのに流川が抜けちゃうときがあって、そういうときにすぐ翔平くんが気付いて、「今、いつもの流川じゃなかったよ」という指摘をしてくれますね。

翔平くんいわく、「流川は普通とシリアスはNGだ」なんだそうです。クール、熱血、真っすぐというキャラクターだけではマサやドラマ自体のよさが出ないことを十分理解して、マサではできない遊びや余裕がある部分を後輩の流川に託してくれているのだろうなと感じています。

――キャッチ―なフレーズが多いと思いますが、印象的なせりふは?

翔平くんと一緒の撮影で、マサが言った「5万人の心を揺さぶる前に、目の前の人の心を揺さぶれ」というせりふが心に残りましたね。僕も5万人のファンの前に立っているからこそ、響くフレーズでした。

■ 白濱「大切な人ですし、カリスマです」

――撮影中に限らず、白濱さんなりのリフレッシュはありますか?

犬のお散歩ですね。体も動かせますし、何より癒やされますね。あとは…、寝る前に足の指を開くグッズを着けることですね(笑)。足のむくみも取れますし、血液の巡りもよくなるので、泥酔しない限りは欠かさず毎日着けています。

――マサはカリスマプロデューサーですが、白濱さんがカリスマだと感じた身近な人は?

「M 愛すべき人がいて」の脚本を手掛ける鈴木おさむさんですね。カリスマというよりは「天才だな」と思います。鈴木さんほど、奇想天外な発想を、奇想天外に見せないように、さらに新しいことを作る人はいないんじゃないかな。僕にとっても、GENERATIONS from EXILE TRIBEにとっても鈴木おさむさんという人は大切な人ですし、カリスマです。

――視聴者の方にメッセージお願いします。

クラブで生き生きしている流川や、クラブのリアリティーさや、忠実に再現された1990年代のファッション、音楽が見どころになってくると思いますので、ドラマの世界観の全てを楽しみにしていただければなと思います。(ザテレビジョン)