窪田正孝が主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月〜金曜の振り返り)。5月1日放送の第25回では、3月29日に新型コロナウイルス肺炎のため満70歳で逝去した志村けんさんの出演シーンが放送された。

また、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じた志村さんのコメントが発表された。

小山田を演じた感想を志村さんは、「コントとドラマで大きな違いはないんだけど…、笑わせなくていいよね。コントは自分たちで考えて、ここはこうでと、ストーリーが全部わかってるから、台本はあまり読まないんだけど、ドラマは脚本、演出があっての芝居だし、間違うと、みんなに迷惑かけちゃうから、役柄になってせりふをどう言おうとか台本を読んだりしてますよ。だけど、せりふとんじゃうの(笑)」と語った。

日本を代表する作曲家の役で、緊張感のあるシーンが多く、志村さんはカットごとに監督に演技を確認。話し合いながら撮影に臨んでいたといい、笑わせる役柄ではないと語るものの、志村さんは「でも、ついつい何かしたくなっちゃう(笑)」と語っていたという。

また、小山田の注目してほしいところを聞くと、志村さんは「僕の出ているシーンは、困ったことにあまり笑いがないんですよ。俺、譜面も読めないのに、役柄はみんながあこがれる作曲家で、ちょっと意地悪っぽいところもある。いつもの志村けんらしくない、こんなこともやりますよってところを見てもらえればうれしいね」とアピール。

なお、「エール」の冒頭では「志村けんさんは3月にお亡くなりになりました 謹んで哀悼の意を表します」という追悼コメントが表示されていた。(ザテレビジョン)