大野智主演ドラマ「鍵のかかった部屋」(2012年、フジテレビ系)の特別編が、5月11日(月)に放送されることが決定した。

4月13日にスタートした織田裕二主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ2」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により撮影を休止しているため、第3話以降の放送延期を受けての対応となる。

同作は、大野演じる奇才の防犯オタク・榎本径が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)とともに難解な密室事件の謎を解くミステリー。

新型コロナウイルスの感染拡大により全国的に「STAY HOME」が取り組まれる中、以前より視聴者から数多くの再放送の要望が寄せられていた同作が、このたび満を持して特別編として放送される。

■ 大野智のコメント

5月11日(月)夜9時から、僕が主演した「鍵のかかった部屋」の特別編が放送されることになりました。

このドラマは、僕が演じる主人公・榎本が密室トリックの謎を解き明かしていくミステリードラマで、僕の月9初主演作でもあるので、とても思い出深いドラマです。

榎本がどうやって密室トリックの謎を解き明かしていくのか? ぜひご家族そろって一緒にお考えいただき、楽しんでいただけたらうれしいです。

■ 「鍵のかかった部屋 特別編」あらすじ

東京総合セキュリティに勤める榎本径(大野智)は、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)に頼まれ、先輩弁護士の芹沢豪(佐藤浩市)と密室事件の現場にやってきた。

そこは、葬儀会社の社長・大石の遺体が見つかった山荘だった。警察は、山荘が密室だったこと、大石が末期のがんを患っていたことから自殺と断定。

しかし、大石の友人・円山(浜田晃)と司法書士・日下部(堀部圭亮)は疑念を抱き、芹沢に調査を依頼した。榎本らを山荘に案内した日下部は、遺体を発見した日の状況を説明する。

その日、日下部は大石のおいで葬儀会社の専務・池端(風間杜夫)と山荘に赴く。窓から部屋をのぞくと人影が見えたため、窓を破って室内に入ると、大石が部屋のドアを背にして体育座りのような姿勢で死んでいた。

脚の前には重厚なテーブルが置かれ、そのテーブルはどっしりとしたソファで固定。また、ドアには天井から床まで白幕が張られ、遺体はそこに座っていた。

純子が日下部の説明を聞く中、芹沢は「大石は自殺だろう」と榎本に同意を求めると、榎本はドアとテーブルの間に遺体と同じ姿勢で座っていた。

後日、純子は芹沢を連れ、東京総合セキュリティを訪れる。「備品倉庫室」と書かれた薄暗い倉庫にいた榎本は、二人に山荘を完璧に再現した模型を見せる。一度の入室ですべてを記憶したという榎本は、大石が自殺かどうか検証すると言う。(ザテレビジョン)