中村倫也主演のドラマ「美食探偵 明智五郎」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第4話が、5月3日(日)に放送。中村倫也演じる明智の高校生時代が描かれ、ブレザー姿に注目が集まった。(以下、ネタバレが含まれます)

また、仲里依紗演じる主婦・みどりが、母親の食事しか口にしない夫・和宏(落合モトキ)を殺害し、死体を解体して自宅の冷蔵庫に保管するという身の毛もよだつような展開も注目浴び、視聴者は「美食探偵、どんどん怖く面白くなってきて目が離せない」「背筋が凍ったわ」「仲里依紗の猟奇的な演技やばいね」などとSNSに感想を寄せ、震え上がった。

殺された和宏と、探偵の明智(中村)は同級生ということもあり、高校時代の回想場面では、明智がブレザーに身を包む姿も。息つく間もないスリリングな第4話における唯一の清涼剤となるようなシーンだった。

■ 仲里依紗演じる主婦の恨みが爆発

本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などを手掛けた東村アキコによる初のサスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」をドラマ化した作品。

第4話では、主婦・みどり(仲里依紗)が、ネットで知り合ったマリア(小池栄子)に背中を押され、モラハラDV夫の和宏(落合モトキ)を殺害。きっかけは、“おふくろの味”が詰め込まれた荷物が毎週、義母から送られてくることだった。

マリアはシェフの伊藤(武田真治)をみどり宅に派遣し、和宏の死体を共に解体。「私の真っ白な冷蔵庫もゴミに占領され…」と長年の恨みを話したみどりは「慣れてきたらだんだん楽しくなってきました」と浴室を血で染めた。

明智は、和宏から同窓会出席の連絡があったのに姿を現さなかったことを心配し、和宏の家へ。動揺するみどりの様子から、部屋の中で起きている惨劇を察知した。

明智は伊藤によって監禁された助手の苺(小芝風花)からのSOS電話で、この事件にもマリアが絡んでいると知る。警部・上遠野(北村有起哉)とみどりの家に駆け付けるが、時すでに遅し。冷蔵庫には和宏の死体が保存され、みどりはマンションの粉砕式ゴミステーションに身を投げるという最悪の結末となった。

■ 明智の高校生時代に視聴者が「かわいい!!」

後味の悪ささえ覚える衝撃的な展開を見せた今回、明智と和宏が男子校でお弁当を食べるシーンは、明智の過去を知るのに重要なシーンであった。明智の母・寿々栄(財前直見)は、残念なくらいの味オンチで、美食家の明智は温かな“おふくろの味”を知らずに育っている。

和宏の弁当から煮物を一口もらった明智は、涙を流して「悪くない」と言い、後に「あの日が、僕が食事をして初めて泣いた日だ」と語っている。

明智がおふくろの味が生んだ悲劇に、ショックを受けるのも無理はない。

ドラマファンの視聴者にとっては、男子校の回想シーンで中村倫也が自然と着こなすブレザー姿が「明智さんの若いときかわいい!!」「ブレザーのボタンください」「今回怖い話だったけど、高校生倫也見て大満足」と、癒やしのシーンとなったようだ。

■ 次回、上遠野の娘を襲うマリアの殺人計画!

次週、第5話は5月10日(日)に放送。上遠野が、離婚のため別居中の娘・小春(横溝菜帆)がいつもと違う様子であることを心配する。明智の推理で、小春が乳製品アレルギーのことで学校で陰湿ないじめを受けていることが発覚する。

そんな中、小春が残した『死にたい』というネット上の書き込みに目をつけたマリアは、小春の絶望につけいり、おぞましい“給食による集団毒殺計画”を実行に移そうとする。(ザテレビジョン)