佐野勇斗をはじめ若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」のメンバーが出演する連続ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ)の第5話が5月6日深夜に放送された。暴力に頼らずチームメートを助けようとした律(佐野)に視聴者からは「リッツの成長ぶりにグッときた」といった感動の声が上がり、Twitterでは5話にして自己最高のトレンド3位にランクインした。

■ 代官山の挑発に抵抗せず…

本作は、卓球をテーマに新たな総合エンターテインメントプロジェクトとして始動したスポーツ青春ドラマ。空前の卓球ブームに沸く20XX年の東京を舞台に、学校のランクも卓球の勝敗で決まるという卓球戦国時代の高校生たちが繰り広げる青春を描く。

薩川との最終決戦の朝、光太郎(古川毅)はロードワーク中に襲われケガをしてしまう。相手は、光太郎がかつて倒した代官山勢だった。

偶然通りかかった津は、その様子を見て光太郎を助けるため代官山勢の前に飛び出した。しかし以前のように暴力で対抗しようとはせず、振り上げられた金属バットから身を挺して光太郎を守ろうとした。

エビ高卓球部に受け入れられる前の律は、かつて親友だった光太郎を守るため暴力事件を起こし、卓球から遠ざかっていた。そんな律に光太郎が投げかけた「俺を理由に誰かを殴るな」「お前にとって卓球はそんな簡単に捨てられるものだったのか」の言葉が律を変えたのだった。

回を追うごとに少しずつ成長し、卓球や仲間と向き合えるようになっていた律。その経緯を知っている視聴者からは、今回代官山勢に手を出さなかった津の姿に感動の声が続出。SNSでは「リッツの成長ぶりにグッときた」「暴力で解決しないなんてリッツも少しずつ変わってきてるんだね」といった声が上がり、Twitterでは「#FAKEMOTION」が自己最高となるトレンド3位に躍り出る反響を呼んだ。

本作で律を演じる佐野は、2017年の映画「ミックス。」で卓球マニアの高校生・優馬を熱演。当時、卓球経験は学校の授業程度だったが、ガチで卓球大会出場を目指すWEB企画「佐野クエスト」で猛特訓を重ねた経験を持つ。

昨年は2本の映画で主演を務め、第28回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。また、興行収入22憶円を突破した映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」ではメイン出演し、舞台「里見八犬伝」では主演を務めるなど、充実した2019年を過ごした。2020年は、主演するAbomaTV連続ドラマ「僕だけが17歳の世界で」でも高い評価を受けた。

今最も注目を集める若手俳優のひとりである佐野。「FAKEMOTION―」では、言葉少ななキャラクターながら表情や仕草の端々でその成長ぶりを印象的に演じている。

■ 「FAKE MOTION」第6話あらすじ

次回第6話は5月13日(水)に放送する。

薩川との頂上決戦を控えたエビ高。エース・光太郎と部長・松陰(北村匠海)が負傷している中、突如ランク7位の浅草雷門高校が下克上を申し込んでくる。そんな中、律は今のエビ高にどこか不安を抱いていた。律の思いを感じ取ってしまった部員たちは律と距離を置くようになる。

次回予告では“加速する内部分裂”のテロップが躍り、何者かが退部届を渡すシーンや、エビ高卓球部メンバーが律に「俺らのこと役不足だと思ってんだろ?」と吐き捨てるようなシーンも。視聴者からは「誰の退部届なの…?」「またリッツが空回りするのか」といった次の展開を待つ声が寄せられている。(ザテレビジョン)