5月31日(日)に放送される長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第20回に朝比奈親徳役の山口馬木也が初登場。放送に向けて山口からコメントが寄せられた。

史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く同作。

山口が演じるのは今川氏の家臣・朝比奈親徳。太原雪斎(伊吹吾郎)亡き後、側近として軍事・政治両面で義元(片岡愛之助)を支え、特に今川の三河統治において絶大な力を誇ったという役どころだ。

■ 「大河ドラマには日本の時代劇のよさが集約されています」

山口は、「大河ドラマの出演は、2013年の『八重の桜』で江本武揚を演じて以来となります。舞台とは違った大河ドラマ独特の雰囲気を久々に味わい、また周りの人の期待にも応えなくてはという思いもあり、撮影初日は特に緊張しました」と出演の感想を語る。

撮影については、「朝比奈という人物自体が調べても情報量が少なく、難しい役でした。共演した愛之助さんは、年も近くてとてもフレンドリーで、お仕えするにあたって申し分なかったです(笑)」と振り返った。

また、「池端先生の脚本の魅力ももちろんですが、大河ドラマには日本の時代劇のよさが集約されています。一番のみどころは明智光秀目線の物語だ、ということだと思います。光秀の視点でみるこの時代に、群像劇として様々なキャラクターが登場します。自分には自分のストーリーがあるのはもちろんですが、朝比奈も、この場所のこの時点では主役だったと。視聴者のみなさんに何か共感していただけるところがあればいいなとも思っています」と作品の見どころを語る。

そして、「僕らの知っている『本能寺の変』『謀反人』といったイメージの明智光秀が今後どのように描かれていくのか、一視聴者としてもとても楽しみです」と今後の展開に期待を寄せた。(ザテレビジョン)