7月2日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、中村一義がゲスト出演。6歳まで犬に育てられたミュージシャンとして登場した中村の強烈な生い立ちと私生活に、マツコデラックスと矢部浩之(ナインティナイン)が思わずおののいた。

母親は夜に仕事をしており、両親ともあまり家にいない家庭で育ったため、寂しさを埋めるために飼い犬・のんの犬小屋で過ごしていたという中村。日中はもちろん、母親が仕事で不在の夜は犬小屋で眠り、「(のんを)お母さんだと思っているので、犬小屋の中で一緒に寝るときは、もうおっぱいとかこう吸ったりとかして」「(のんも)『うん、いいよ〜』みたいな。『しょうがないわねぇ』みたいな(笑)」と当時を振り返った。

一日100円の生活費をかさのある駄菓子でやりくりしていた中村は、貯金するためにドッグフードを食べて過ごしたことも。しかし、ドッグフードの残りも少なくなったために我慢していたところ、「のんが(ドッグフードを)半分だけ食べて、口でクンクンって餌箱やって、『食え』ってくれたんですよ」「だから全部もう人間に教わることは、のんに教わったんですよね」と明かした。

やがて、父親が担いだ母親を床に落とすほどの強烈な夫婦げんかにおびえたのんは、鎖を引きちぎって逃走。中村のこと育て終えたような表情で一度だけ振り返ると、そのまま行方知れずになったという。ところが6年前、ふと立ち寄ったペットショップで、上目づかいでにらんでくる柴犬と遭遇。「そのときに聞こえたんですよ、のんと会話していた、あの声が! 『おっせーよ』って」と、のんの生まれ変わりだと感じた中村は、柴犬・魂(ゴン)を飼い始めたことを笑顔で語った。

ここまでならアウトな愛犬家で終わるところだが、自宅での様子を撮影してもらったVTRには、部屋着として愛用しているワンピース姿で、ドッグケージに入って昼寝をする中村の姿が。さらには番組ソングまで即興で作成してゴンに聞かせるなど、アウトすぎる私生活が明らかに。

スタジオのみならずSNS上でも「中村さんの私服姿が休日のOLにしか見えないw」「音楽はすごいんです、カリスマなんです、神なんです」「いろんな意味で度肝抜かれたわ!」といった驚きの声が続いた。

次回の「アウト×デラックス」は7月9日(木)夜11:00より放送。外出自粛期間中の徹底リサーチで発掘した新生アウトが登場する予定。(ザテレビジョン)