6月29日放送の「クイズ!その時スーパースターは?」(日テレ系) では、各界のスーパースターが実際に取った「驚きの行動」や「神対応」をクイズで出題。番組MCを務めた亀梨和也も、自身の人生を変えた3人のスターを紹介し、その人々とのエピソードを明かした。

■ ティム・バートンとジョニー・デップの言葉に、役作りの面白さを知る

1組目は、亀梨がドラマ「妖怪人間ベム」への出演を決意させた人物を紹介。2011年に放送されたドラマだが、亀梨は実はその数年前にオファーを受けていて、当時は断っていたことを明かす。「人間以外のキャラクターを演じることが想像できなかった」とそのときの心境を告白。そんな折、映画監督のティム・バートンとハリウッド俳優のジョニー・デップとの会食の機会があり、そこでの2人からの言葉で、「妖怪人間ベム」に出演してみようと思えたという。

2人が、一から共にキャラクターを作り上げていて、時には紙ナプキンに落書きをしながら、キャラクターの枠を決めずに自由に作っていると知り、それが「2人しか作れない世界観とキャラクターが生まれるんだ」と思い、妖怪役もやってみようという思いに至った。

さらに亀梨は、ベムを演じる上で愛犬を参考にしたことも告白。犬の野性的で本能的な感情の出し方を「ヒントにした」と言い、ビジュアルも似せていたことも話した。

■ B'z・稲葉「不安に思うのは、真摯に向き合っているってこと」

2人目は、舞台「青い種子は太陽のなかにある」に主演したときに、不安を振り払ってくれた人物を紹介。厳しいといわれる蜷川幸雄の演出で、初めてジャニーズ以外の舞台に出演となった当時の亀梨は「すごいプレッシャー」だったと振り返る。「今までやってきたことが通用しない。ずっと稽古中もがいていた」と言う。

そんなとき、B'zの稲葉浩志から、「不安に思うことはいいんじゃない。緊張感っていうか、真摯に向き合っているってことじゃないか」と言葉をかけられたという。稲葉でもライブで歌詞を忘れたり、声が出なくなったりする夢を見ると聞き「あの稲葉さんがそういう思いを抱くなら、俺なんて悩んでもがいて当たり前だろうと腑に落ちた」と言い、それを機に気持ちがふっきれたのだと話した。

■ 野球少年時代のスターと「数十年越しの夢が叶いました」

3人目は、野球少年だった頃に大好きだったスターをあげる。亀梨はその人物を「運動神経がすごくてユニーク」と紹介。小学生の亀梨は野球場でその人物に会い、出待ちをして一緒に写真を撮ってほしいとお願い。しかし、「女の子としか写真撮らない」と断られたという。そんな中、その人物が井手らっきょだということが判明。井手は当時、写真を断ったことは全く覚えておらず「大人が少年の夢を壊すようなことを」と反省。だが、亀梨は芸能界に入ってから井手と写真を撮ることができ「数十年越しの夢が叶いました」と念願がかなったことも明かした。

■ 視聴者の反応は

SNSでは、「愛犬がベムの表情のヒントになってたのは初めて知った」「亀梨くんは素敵な大人に会って刺激や大切な言葉をたくさんもらっているんだね」「亀梨くんのターン、貴重な映像の数々だった! 思わず見入ってしまった」など、亀梨の貴重なエピソードの数々を喜ぶファンの声が相次いだ。(ザテレビジョン)