上野樹里が主演を務める“月9”ドラマ「監察医 朝顔2」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に、第1シーズンに続いて、志田未来、中尾明慶、SixTONES・森本慎太郎、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、戸次重幸、平岩紙、杉本哲太、板尾創路、山口智子らの出演が決定した。

また、新型コロナウイルスの影響により、放送期間が当初予定をしていた夏クール・秋クール放送から、秋クール・冬クールの年越し放送に変更になった。

同作は、2019年夏クールに放送された「監察医 朝顔」の続編で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く。主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、胸が締め付けられるほどハートフルにつづる。

それと同時に、母が東日本大震災で被災し、今なお行方が分からないという、癒えることのない悲しみを抱えている朝顔が、母が亡くなった穴を少しでも埋めるかのように父と肩を寄せ合って笑顔と涙を繰り返し、刑事の桑原真也(風間俊介)との結婚、娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、家族とともに少しずつ悲しみを乗り越えていく姿を細やかに紡ぎ上げる、感涙のヒューマンドラマ。

■ 出演者が意気込みを語る

――撮影に臨む意気込みを教えてください。

上野樹里:ドラマをご覧になる皆さんと一緒に年末年始を迎えられることをうれしく思います。共演者、スタッフみんなですてきなドラマになるよう精一杯作品づくりに励み、無事最後まで皆さんの元へお届け出来ることを願っています。

志田未来:最初は医学部生のアルバイトだった光子も、すっかり先生になりました。法医学教室の皆さんと再会できたことがとてもうれしいです! 半年間、体調に気をつけて撮影頑張ります。

中尾明慶:研究室は少しでも日常的に明るく、そして解剖室ではしっかりと先生たちのサポートをしながら高橋なりに命と向き合い、皆様にすてきな作品をお届けできるよう演じていきたいと思います。

森本慎太郎:森本(慎太郎)と森本(琢磨)が森本らしく輝けるように全力で森本していき、第2シーズンの森本も、見てくださる方の憎めない存在になれたらなと思います。

藤原季節:ひとりの人間の生と死を真面目に描いたドラマなので、特にご遺体の解剖シーンの撮影では現場が独特な緊張感に包まれています。上野樹里さんら法医学チームは解剖に使う医療器具やその扱い方もすでに熟知していて、そばで感動しながら背中を追いかける日々です。

おそろしくてかなしい出来事が今日も続いている日本で、心が少しでも前向きになれるような豊かなドラマを届けられるよう、朝顔チーム一丸となって頑張ります。たまに鑑識の沖田くんにも目をかけていただけると幸いです。明日も頑張ろう!

斉藤陽一郎:長い自粛期間を経て、こうしてまた「監察医 朝顔」のメンバーと再会できた喜びをマスクの下でかみしめています。さまざまな事件はもちろん、刑事部屋の強烈なキャラクターの面々に翻弄(ほんろう)されながらも岡島らしい真面目さといい加減さで、最後まで完走したいと思っています。すてきな作品をお届けできるよう、とにかくまずは健康第一で頑張ります!

坂ノ上茜:「監察医 朝顔」の温かい世界にまた帰ってこられることをうれしく思います。前回よりもサバサバした江梨花にも注目していただけたらと思います(笑)!

田川隼嗣:また熊田くんを演じることができ、本当にうれしい気持ちと感謝でいっぱいです。最初は右も左も分からなかった熊田くんが、時がたち朝顔メンバーの中で、またここでも奮闘する姿をお届けできたらうれしいです。あとは、体調万全にして頑張ります!

宮本茉由:新しい撮影様式の中、慣れないこともたくさんありますが、とても楽しく大好きな現場なので、また皆さんと一緒にお仕事できることがとても幸せです! 個性豊かで優しい俳優さんたちからたくさん吸収していきたいです。少し大人になった渡辺の姿も楽しみにしていてください!

戸次重幸:山倉は当初、係長ということもあり、割とカッチリとした役所だったんですが、回を重ねるにつけ、現場でどんどんコミカルな役所に変化していきました(まあ、完全に監督の平野さんの演出が影響してるんですが笑)。

ただ、ともすれば重くなりがちなテーマを扱う作品ですので、そういった息抜き(とまでは言いませんが)パートも全体のアンサンブルを考えると必要だったのかなと思っています。ですから今回も、いい感じで硬く、いい感じで緩々なスタンスで、この作品に貢献できたら幸いです。

平岩紙:過去に経験のない状況ですが、スタッフの方々の丁寧な管理とお気遣いの元で大切に撮影させていただいております。心が通じ合い信頼あるチームで、また取り組める事に感謝して、ひたむきにすがすがしく歩めたらと思います。見て下さる皆様の心に、この作品の優しさが響けばと思います。

杉本哲太:前回は途中からの参加でしたが、今回は初回から参加させていただきます。暑苦しい丸屋全開で、暑さに負けず寒さにも負けず走り抜けられればと思っております。

板尾創路:監察医チームには、無くてはならない藤堂になれるよう、事務所総出で頑張ります!

■ 山口「再び関われることがとてもうれしい」

――「監察医 朝顔」放送決定の話を聞かれた際の感想を、改めて教えてください。

山口智子:何気ない毎日が、かけがえのない奇跡のような瞬間であることを、心によみがえらせてくれる。それがドラマ「監察医 朝顔」です。“死”から目を背けず向き合うことで、今ある命をさらに輝かせる力を生む。いつの世も変わらぬ大切なテーマを秘める「監察医 朝顔」に、再び関われることがとてもうれしいです。

――再び、さらに長丁場となる中、茶子を演じていく上での意気込みを教えてください。

山口智子:唯一無二の人生を誰よりも濃く楽しみ、自分ならではの個性で世界のお役に立ちたい! そう願ってやまない茶子の精神に、私も続いていきたいです

■ <キャラクター紹介>興雲大学・法医学教室

「法医学者」安岡光子(やすおか・みつこ):志田未来

医学部生だった時に、時給目当てで法医助手のアルバイトを始めた光子。朝顔たちの影響で法医学の道に進み、今では、すっかり朝顔の良きパートナーに。ただ、思ったことをすぐに口にする性格は変わらず、持ち前の負けん気は、ますます強くなる一方。

「検査技師」高橋涼介(たかはし・りょうすけ):中尾明慶

解剖の補助や臓器の病理学検査をおこない、法医学者を縁の下で支える検査技師。検査技師として抜群に優秀な高橋は法医学教室になくてはならない存在であり、その天真らんまんなキャラクターは朝顔たちから愛され、法医学教室のムードメーカーでもある。

「アルバイト」熊田祥太(くまだ・しょうた):田川隼嗣

アルバイトで法医助手を務める医学部生。実家は歯科医院で、その跡取りという生粋のお坊ちゃま。最初はミスばかりで光子に怒られっぱなしも、光子の厳しい指導のかいがあってか、今では法医学教室の立派な戦力に。

「法歯学者」藤堂絵美(とうどう・えみ):平岩紙

遺体の歯形や治療痕から身元を特定することを主な職務とする法歯学者。著作がベストセラーになった絵美は、今や売れっ子の法歯学者として大人気。同僚の藤堂とは夫婦で、二人の間には小学生の男の子もおり、竹を割ったような性格の絵美は完全に藤堂を尻に敷いている。

「法医学者」藤堂雅史(とうどう・まさし):板尾創路

絵美の夫。関西弁でのらりくらりとしながらも、仕事は細やかで丁寧にこなし、朝顔も何かと頼りにするベテラン法医学者。絵美が売れっ子の法歯学者になってしまったため頭が上がらないどころか、ことあるごとに格差夫婦を嘆き、高橋や光子にもそのことをちゃかされている。息子がやや反抗期気味なのが悩み。

「主任教授」夏目茶子(なつめ・ちゃこ):山口智子

興雲大学法医学教室の主任教授。ひとつの死の影には多くの人たちの悲しみがあるのを忘れないことが仕事の矜持(きょうじ)。モットーは「明日、死ぬかもしれないから」。自由奔放で神出鬼没、年齢不詳で謎多き女性。“法医学者・朝顔”の1番の理解者であり、朝顔にとっては法医学者を目指すきっかけにもなった人物。加えて、平とも長年の親交を持ち、母を失った万木家にとっては、まさに“心強い姉”のような存在。本作では物語のキーパーソンとして、さらに縦横無尽に活躍することに。

■ <キャラクター紹介>野毛山署・強行犯係

「刑事」森本琢磨(もりもと・たくま):森本慎太郎

平と同じ野毛山署強行犯係に勤める刑事。第1シーズンから少しずつ成長を見せ、今では積極的に捜査に関わるようになり、最近は平とコンビを組んで捜査にあたっている。さらには、野毛山署から神奈川県警に引っ張られた桑原に続くように、神奈川県警捜査一課への異動を狙っている。

「鑑識」沖田宗徳(おきた・むねのり):藤原季節

事件が発生すれば、現場へ向かい遺留証拠を採取し分析する鑑識。どんな現場でもひょうひょうとしながら仕事は丁寧で優秀。臨機応変な対応力もあり、自分の意見ははっきりと表明しながら朝顔たちにも協力的。

「刑事」岡島浩司(おかじま・こうじ):斉藤陽一郎

平と同じ、野毛山署強行犯係に勤める中堅刑事。サラリーマン気質があり、岡島なりの処世術として、後輩よりも自ら率先して現場に出向いたり、押しつけられた仕事も嫌がらずにこなしたりしていく。

「刑事」愛川江梨花(あいかわ・えりか):坂ノ上茜

平と同じ、野毛山署強行犯係に勤める刑事。男性に囲まれながらも、何も恐れることなく、ズケズケと発言できる女性刑事。最近は、定時に帰れるからと警務課への異動を希望している。

「鑑識」渡辺英子(わたなべ・えいこ):宮本茉由

常に沖田とコンビを組み、鑑識として遺留証拠を採取し分析する英子。常にひょうひょうとしている沖田に対して、真面目な英子は、沖田とは名コンビ。沖田と同じく朝顔たちには協力的。

「刑事・係長」山倉伸彦(やまくら・のぶひこ):戸次重幸

野毛山署強行犯係を束ねる係長。出世はしたいがかなわず、勢いだけで空回りしてしまうことがあり部下からいじられたりすることも。しかし刑事としては優秀で、平を含め部下からの信頼は厚い。第1シーズンで桑原を気持ち良く県警に送り出すも、そろそろ自分こそ神奈川県警捜査一課に引っ張られるのでは、と期待しているところも。

「検視官」丸屋大作(まるや・たいさく):杉本哲太

事件現場で一番に遺体の状況を調べるのが検視官。丸屋は検視官として群を抜いて優秀であり、検視官という仕事に確固たる誇りと自信を持っている。そのため、“超”がつくほど頑固で、仕事のためなら、少々のあつれきを生むこともいとわない。朝顔のことを非常に信頼しているが、悔しいので口には出さない。(ザテレビジョン)