レスターを優勝に導いたMFも プレミア最高の"バーゲン補強TOP10"

レスターを優勝に導いたMFも プレミア最高の"バーゲン補強TOP10"

安価で加わって大ヒットした選手たち

ハンブルガーSVから600万ポンドで加わり、そこからマンチェスター・シティを支える存在になったDFヴァンサン・コンパニや、スパルタク・モスクワから700万ポンドでマンチェスター・ユナイテッドに加わってリオ・ファーディナンドとともに鉄壁の守備を築いたネマニャ・ビディッチなど、安価な移籍金で加わりながらチームを支えた名選手は数多い。

高額な移籍金を支払うだけが良い選手を引き抜く方法ではなく、安価で優秀な選手を獲得するのが最も理想的な補強だ。そこで英『FourFourTwo』は、プレミアリーグの歴史で最高のバーゲン選手は誰なのかを発表している。時代が違うため比較は難しいが、どの選手もお得な移籍金で加入して大活躍した者ばかりだ。

10位:オーレ・グンナー・スールシャール(モルデ→マンチェスター・ユナイテッド 150万ポンド)

スールシャールといえば現在マンUの指揮官を務めている人物だ。母国ノルウェーのモルデで結果を出したスールシャールは1996年に150万ポンドの移籍金でマンUに加入。スーパーサブとして活躍し、あの伝説の3冠獲得にも大きく貢献した。

9位:サミ・ヒーピア(ヴィレムII→リヴァプール 260万ポンド)

1999年にリヴァプールへやってきたヒーピアは、そのパワーを武器にリヴァプールで長年にわたって活躍。当時指揮を執っていたジェラール・ウリエ最高の補強とも言われ、ステファヌ・アンショズやジェイミー・キャラガーと名コンビを築いた。

8位:デル・アリ(MKドンズ→トッテナム 500万ポンド)

現役選手も当然このランキングには入ってきている。MKドンズのような下位リーグのクラブでもきっちりとスカウトしているところがトッテナムの強みと言われるが、アリはマウリシオ・ポチェッティーノが育てた中でも最高傑作の1人と言っていいだろう。500万ポンドで獲得した若手MFが今やスティーブン・ジェラードやフランク・ランパードと比較される存在なのだ。

7位:エドウィン・ファン・デル・サール(フラム→マンチェスター・ユナイテッド 200万ポンド)

ファン・デル・サールといえばマンUを代表する名守護神だが、獲得された2005年はすでに34歳だった。しかも所属していたフラムは中位を彷徨うクラブで、まさかファン・デル・サールがピーター・シュマイケルの完璧な後釜になると予想していた人は多くなかったはずだ。

6位:パトリック・ヴィエラ(ミラン→アーセナル 350万ポンド)

ミランにとっては悔やんでも悔やみきれない才能流出だろう。ヴィエラはミランでほとんど出番がなく、そこに目をつけたアーセン・ヴェンゲルが1996年にヴィエラを引き抜いた。そこからヴィエラは世界トップレベルのセントラルMFとなり、ヴェンゲルに数多くのトロフィーをプレゼントする存在となった。

5位:ニコラ・アネルカ(PSG→アーセナル 50万ポンド)

ヴェンゲル・マジックはまだ続く。1997年当時18歳だったアネルカを引き抜き、アネルカもプレミアリーグ制覇やFA杯制覇に大きく貢献した。しかもその2年後にはレアル・マドリードに2230万ポンドもの移籍金で売却されており、アーセナルにとっては大きな利益となった。その年にはクラブ史に名を刻むティエリ・アンリを獲得したのだから、当時のアーセナルの補強は大ヒット続きだったと言える。

4位:ルーカス・ラデベ(カイザー・チーフス→リーズ・ユナイテッド 25万ポンド)

母国南アフリカのカイザー・チーフスから加わったラデベは、同じタイミングで加わった南アフリカ人選手のフィル・マシンガとともに活躍。当時のリーズはリオ・ファーディナンドやハリー・キューウェルが所属する若きタレント軍団で、ラデベはそこで約10年にわたって活躍した。

3位:エンゴロ・カンテ(カーン→レスター・シティ 560万ポンド)

デル・アリに続いての現役選手だ。カンテほど掘り出し物という言葉が似合う選手もいないだろう。レスターは奇跡のプレミア制覇を果たしたが、守備的MFのカンテの存在感は抜群だった。チェルシーでもプレミア制覇を経験しており、この安価な移籍金から世界最高の守備的MFと呼ばれるまでに成長した。

2位:ソル・キャンベル(トッテナム→アーセナル フリー)

これはライバルクラブへの禁断の移籍として話題を集めたが、アーセナルにとっては非常に大きな補強となった。何より移籍金はゼロで、キャンベルはアーセナルの無敗優勝にも貢献した。

1位:エリック・カントナ(リーズ・ユナイテッド→マンチェスター・ユナイテッド 120万ポンド)

1位に選ばれたのはマンUとプレミアリーグを代表するスーパースターであるカントナだった。マンUではプレミアリーグを4度も制覇し、PFA年間最優秀選手賞も獲得した。当然だが、マンUにとって1、2を争う大ヒット補強だったのは間違いない。


ちなみにコンパニは14位、ビディッチは15位だった。いわゆるバーゲンと呼ばれる安価での補強を成功させるのは難しいが、その後高額な移籍金で売却できる場合は利益も大きい。ネームバリューのある選手によるビッグディールも注目を集めるが、当初無名に近かった選手が大ヒットするのも移籍市場の醍醐味と言えよう。


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