重要なところで結果を出す不思議な実力者

今季リヴァプールはプレミアリーグで無敗を維持しており、多くの選手が敗北の感覚を忘れていることだろう。リーグ戦では昨季の1月3日にマンチェスター・シティ相手に敗れたのが最後だ。

リヴァプールの選手たちは1年間リーグ戦での敗北を味わっていないことになるが、実はもっと長く無敗期間を維持している者がいる。昨季より重要なジョーカー的存在となったFWディボック・オリギだ。

オリギは昨季1-2で敗れたマンC戦はベンチに入っていなかった。オリギはもっと長い間プレミアリーグで敗北の味を知らないのだ。オリギがプレミアリーグで最後に黒星を味わったのはいつなのか。

英『GIVE ME SPORT』によると、それは2016-17シーズンの2017年4月23日に行われたクリスタル・パレス戦だ。オリギはこのゲームにフル出場したものの、1-2で敗れてしまった。

ここからオリギの無敗はスタートする。オリギは2017-18シーズンをレンタル先のヴォルフスブルクで過ごしているため、無敗とカウントすべきかは微妙なところだ。しかし、オリギが最後にプレミアリーグで敗北を味わった日から1003日も経過しているのは興味深い。

オリギは主力とは言い難いが、昨季もニューカッスル戦の86分にゴールを決めてチームを勝利に導いたり、決定的な仕事もこなしている。今季もエヴァートンとのダービーマッチで2得点を記録するなど、無敗にしっかりと貢献しているのだ。

1000日もプレミアで黒星を味わっていないのは何とも不思議だが、オリギは敗北の感覚を忘れたまま今季を終えられるだろうか。昨季はチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのバルセロナ戦で2得点を挙げるなど、どこか不思議な力を持つ選手だ。