ファウルなしでは止められない

今や世界最高の左サイドバックの1人と言われるリヴァプールDFアンドリュー・ロバートソンでも勢いを止めることはできなかった。

リヴァプールは23日にウォルバーハンプトンと対戦したが、この試合でロバートソンは55分にイエローカードを受けている。ウルブズが誇る快速MFアダム・トラオレに裏を取られそうになり、タックルが遅れてしまったのだ。

他のアタッカーなら対処できたかもしれないが、やはり今季売り出し中のトラオレは速い。このゲームでトラオレはラウール・ヒメネスの同点ゴールをアシストしており、もはやファウルなしでは止められない選手となってきている。

英『Daily Mail』によると、今季トラオレを倒してイエローカードを受けたプレミアリーグのDFはロバートソンで20人目だという。これは現時点で19人のクリスタル・パレスFWウィルフリード・ザハを抑え、プレミア首位の数字となっている。

同メディアはトラオレをプレミアで最も危険なアタッカーの1人と表現しているが、これも間違いではないだろう。現サッカー界最速とも言われるトラオレの対応に各チームのDFが四苦八苦しており、普通の感覚で対応すると一瞬で置いて行かれてしまう。

トラオレを強引に倒してしまうDFは今後も出てくるはずで、カード覚悟のプレイを仕掛けなければ止められなくなってきている。