求められるエンターテイメント性

ジョゼ・モウリーニョがトッテナムの指揮官に就任してから約2ヶ月。チームはトップ4入りを狙えるところまで順位を上げてきているが、モウリーニョの手腕をどこまで評価すべきなのだろうか。

モウリーニョといえば「スペシャル・ワン」と呼ばれてきた名将であり、獲得してきたタイトルの数も多い。しかし、米『ESPN』はここまでのトッテナムでの仕事に疑問を抱いている。

マンチェスター・シティに2-0で勝利するなど良い結果も出ているが、モウリーニョ色は強い。マンC戦もゲームのペースを握っていたのは相手の方で、トッテナムが負けてもおかしくはない展開だった。守備的で面白くないサッカーと感じたサポーターもいるかもしれない。

「彼はトッテナムを面白いチームにできているのか?まだ出来ていない。ポチェッティーノはそれをやり、チャンピオンズリーグ決勝へ導いた。スパーズのファンはゴールを奪うエンターテイメントなスタイルを求めており、モウリーニョはユナイテッドで見せていた退屈なフットボールは続けられないだろう。彼はジョゼver2になれることを証明すべくプレッシャーにさらされている」

同メディアはこのように伝えており、もう少し攻撃的なフットボールを求めている。1つのポイントとなるのは、FA杯とトップ4入りだ。ポチェッティーノの下で不足していたタイトルを獲得できれば、モウリーニョの評価は大きく上がる。それに加えてトップ4入りを達成できれば言うことなしだ。

モウリーニョはマンUで思うような成績を残せなかったが、スペシャル・ワンであることを再び証明できるのか。トッテナムでの仕事は簡単なものではない。