清水エスパルスへ加入

ムアントン・ユナイテッドから清水エスパルスへ完全移籍したタイ代表FWティーラシン・デーンダーが、再び日本で挑戦することを決めた理由などを語っている。

現在31歳のティーラシンは、タイ代表として100キャップ以上も記録している同国の英雄。かつてはマンチェスター・シティ(イングランド)やグラスホッパーズ(スイス)、アルメリア(スペイン)などに所属した経験がある。そして、2018年にはサンフレチェ広島に期限付き移籍し、明治安田生命J1リーグで32試合6ゴールを記録していたが、シーズン終了後に退団。先月末に2年ぶりに日本へ復帰することが発表され、今月11日には本拠地のIAIスタジアム日本平にて入団会見が行われていた。

そんなティーラシンがインタビューに応じると、「私が日本へ戻った理由は、Jリーグでプレイすることが常に私の夢だったからです。そして、それだけタイの選手の間ではJリーグが非常に人気があるということなんです。清水エスパルスへ加入するのは簡単な決断でした」と明かした。米『FOX SPORTS』のアジア版が伝えている。

さらに「Jリーグでプレイすることでスキルを向上させ、より良い選手になることができます。ヨーロッパでプレイしたいと思ったら、まずはアジア最高峰のリーグでプレイしなければなりませんしね。ここで活躍できれば他のタイ人選手が日本へ移り住む機会が増えますし、そこからヨーロッパでプレイする機会が得られる可能性も広がると思います」と意気込みを口にしている。

北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップや横浜F・マリノスのDFティーラトンなど、近年はJリーグで違いを見せつけるタイの素晴らしい選手が増えてきた。2度目のJリーグ挑戦となるティーラシンも、彼らのように日本で存在感を放つことができるのか。