1番人気となったのは……

マンチェスター・ユナイテッドで活躍したポール・スコールズ、元リヴァプールのスティーブン・ジェラード、元チェルシーのフランク・ランパード。この3人はイングランドが生んだ天才MFだ。1つの時代にこれほど質の高いMFが揃うのは極めて珍しい。

この3人の中で誰が1番優れたMFかは何度も議論されてきたが、今回はっきりさせようとしたのが英『GIVE ME SPORT』だ。

同メディアは過去に「ジェラード、スコールズ、ランパードの中で誰が最も優れていると思うか?」との質問に答えた選手たちの回答を一斉に紹介。誰が最も支持されているのか過去の答えから導き出そうとしたのだ。

例えば元ブラジル代表のカカーは、「ジェラードが好きだ。もちろんランパードはアメイジングだし、スコールズはクラシックな選手。だけど僕はジェラードが好き」と答えている。

ニューカッスルで活躍したMFキーロン・ダイアーは、「一緒にプレイした、対戦した選手はスコールズがいかに特別でユニークかが分かる。彼はタックルを除けば何でも出来る選手さ」とスコールズをプッシュしている。

基本的にスコールズと答える者はパス精度の高さを絶賛し、ジェラードと答える者は「何でもできるオールラウンダーだから」と答える傾向にある。

クリス・サットンは「難しいが、ジェラードと答える。彼は優れたオールラウンダーだと思う」と語り、ブライアン・ロブソンは「何でも出来るという理由からジェラードを選ぶ。彼はタックル、守備、得点、ヘディング、正確なパスでテンポを作り、パワフルに走ることもできる」と絶賛。

今回同メディアは11人の答えを紹介しているが、意外にもランパードには1つも票が入っていない。ジェラード6票、スコールズ5票となっているのだ。

やはり何でも出来るという点でジェラードが一歩先を行くのだろうか。今後も議論は続いていくだろうが、この3人から1人を選ぶのはサッカーファンにとっても究極の選択の1つと言える。