わがままを聞いてくれた鳥栖に感謝

名古屋グランパスは25日、サガン鳥栖からFW金崎夢生が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。移籍期間は2021年1月31日までとなっている。なお、チーム合流日は未定で、決定次第お知らせするとのことだ。

現在31歳の金崎は、2007年に大分トリニータでプロとしてのキャリアをスタート。その後、名古屋を経て海外挑戦を決断し、2013年からドイツのニュルンベルクとポルトガルのポルティモネンセでプレイした。2015年に帰国すると、鹿島アントラーズへ加入して3シーズン半にわたって活躍したのち、2018年夏に鳥栖へ移籍。昨季はJ1で31試合に出場して7ゴールを記録しており、今季開幕戦となった2月16日のルヴァンカップ・グループステージ第1節の北海道コンサドーレ札幌戦でも76分までプレイしていた。

2012年以来8年ぶりに古巣・名古屋への復帰が決まった金崎は、同クラブの公式サイトを通じて「名古屋グランパスに関わる皆さま、こんにちは。またサポーターの皆さんと一緒に闘えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします!」と喜びを語った。

また、鳥栖の公式サイトでは「まずはじめに僕のわがままを聞いてくれた社長、クラブに感謝しています。そして、サガン鳥栖に来て以来、ずっと声援を送り続けてくれたサポーターの皆さん、今までありがとうございました。この度、名古屋グランパスへ期限付き移籍することになりました。今シーズン、僕のユニフォームを着て応援して頂く予定だったサポーターに一番申し訳なく思っています。皆さんには元気、勇気をもっていただけるようなプレイをお見せできるように頑張ってきます!」と感謝の意などを述べている。

鳥栖では元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスとコンビを組んだ金崎だが、今度は名古屋で元ブラジル代表FWジョーとのコンビが見られるかもしれない。