アルデルヴァイレルトは問題ないと強調するが……

EURO2020で優勝候補の一角に挙げられるチームの1つが、2018ロシアワールドカップで3位に入ったベルギー代表だ。

エデン・アザール、ケビン・デ・ブライネ、ロメル・ルカクらはベルギーにとっての黄金世代であり、EURO2020はその世代にとって1つの集大成だ。ここでタイトルを獲得しておきたいとの考えはあるだろう。

しかし、今夏に予定されていたEURO2020は新型コロナウイルスの影響で1年間延期されることになった。アザール、ルカク、デ・ブライネら攻撃陣にとって延期は大きな問題ではないだろう。気になるのは守備陣だ。

トッテナムのトビー・アルデルヴァイレルト、ヤン・ヴェルトンゲン、ヴィッセル神戸でプレイするトーマス・ヴェルメーレンは全員30代のプレイヤーで、年齢による衰えも気になる段階に入ってきている。攻撃陣に比べると、守備陣はベテランに頼るしかない手薄なエリアでもあるのだ。

ベルギー『Sporza』によると、アルデルヴァイレルトはEURO2020の延期について次のように語る。

「EURO2020の1年延期はレッドデビルをそれほど変えないと思う。ヴェルトンゲンのようなベテラン選手たちは来年も冒険を続けるだろう。彼らがどれだけプロフェッショナルか理解しているからね」

それでも来年の大会を迎える頃にはヴェルトンゲンが34歳、アルデルヴァイレルトは32歳、ヴェルメーレンは35歳だ。来年になってもベルギーは優勝候補のままでいられるのか。この延期でどう変わっていくのか注目だ。