契約延長交渉に入ったとも伝えられているが

今夏、チェルシーの最終ラインを束ねるディフェンスリーダーは母国クラブへ向かうこととなるのだろうか。ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの獲得にブンデスリーガの強豪2クラブが関心を示しているようだ。

2017年夏にASローマからチェルシーへと加入した同選手。加入初年度からリーグ戦27試合に出場しアントニオ・コンテ監督の信頼を掴むと、指揮官がマウリツィオ・サッリ監督に交代した昨季もリーグ戦33試合に出場しチェルシーの守備の要として地位を確立している。さらに今季もフランク・ランパード監督に指揮官が交代したが、ここまでリーグ戦13試合に出場と信頼は相変わらずだ。対人守備やエアバトルに強みを持ち優れたリーダーシップも備えるだけに、どの監督にとっても彼は重宝する存在なのだろう。

そんなリュディガーの獲得を目論んでいるとされるのは、彼の母国であるドイツの2強クラブ。英『Daily Mail』によると、それはバイエルン・ミュンヘンとドルトムントだ。リュディガーは現在、2022年に満了を迎える現行契約の更新に向けてチェルシーと交渉を開始したとされるが、ドイツのクラブもまだ彼の獲得を諦めてはいないようだ。今季最終ラインに負傷者が続出したバイエルンと、守備の不安定さが露見したドルトムント。どちらもリュディガーは喉から手が出るほど欲しい人材のはずだ。

はたして、チェルシーのディフェンスリーダーは来季どこでプレイすることとなるのだろうか。27歳の有能DFをめぐる場外バトルからは目が離せなくなりそうだ。