ポルト時代の同僚がキツい一言

「アイツはサッカーのやり方を知らなかった」。元同僚にこんな言葉をぶつけられたのは、現在上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキだ。

かつてはJリーグでもプレイしたフッキ。その後在籍したポルトで名を揚げセレソンの一員となるまでに成長した彼だが、同クラブに加入して間もない頃はシュートへの姿勢が強すぎるあまり、同僚を困らせていたようだ。ポルト時代にチームメイトだった元ポルトガル代表MFラウール・メイレレスは、当時のフッキを次のように振り返る。スペイン『as』が伝えた。

「フッキは本当に馬鹿げていたよ。アイツはサッカーのやり方を知らなかったんだ。ボールを受けると、すぐにターンしてシュートを打っていたのさ」

どうやら、ポルト時代のフッキはチームプレイにやや難を抱えていた様子。その左足から放たれるシュートは強烈だが、周りが見えていないストライカーにメイレレスはかなりイライラさせられていたという。当時のフッキはまだ20歳そこそこの若手だっただけに、少しでも多くゴールを決めたい気持ちばかりが先行してしまったのだろう。

とはいえ、その強引さも今では魅力の一つとなっているフッキ。ポルト時代の同僚から少しばかりキツい一言をもらってしまったが、それも今となっては良い思い出と言えるか。