キーパス本数で印象的な数字

日本サッカー界の未来を担うであろうレフティーは、欧州で確実に結果を出している。日本代表MF久保建英の優れたスタッツが明らかとなった。

昨夏FC東京からレアル・マドリードに加入し、今季はマジョルカへレンタルされている久保。まだ18歳ながらここまで公式戦25試合に出場し3ゴール3アシストという成績は、称賛に値するものと言っていい。残留を目標とするマジョルカが攻撃に転じるシーンはそう多くないが、限られたチャンスの中でこのサムライは輝いている。得意のドリブルとパスがリーガでも通用することは、この1年で証明したと言っても過言ではない。

そんな久保の優れたスタッツ。それはキーパス本数だ。今季ここまで久保がリーグ戦で供給しているキーパスは合計20本。データサイト『WhoScored』によると、これは欧州5大リーグでプレイする10代選手の中で3位にランクインする好成績なのだという。

なお、2位はバイエルン・ミュンヘンに所属するアルフォンソ・デイビス(28本/19歳)、1位はブレシアに所属するサンドロ・トナーリ(48本/19歳)となっている。ダントツの数字を残るトナーリ、今季は左サイドバックを主戦場としながらも2位にランクインしたデイビス、18歳で唯一トップ3入りを果たした久保。皆、将来が楽しみな選手たちだ。

ティーンエイジャーのうちからトップレベルでプレイするだけでも素晴らしいことだが、しっかりと結果も残している久保。スペインで着実にワールドクラスへの階段を昇っている若きサムライの活躍からは今後も目が離せない。