攻撃の開始地点として機能

今、サッカー界で最も注目を集めている若手センターバックといえばRBライプツィヒに所属するDFダヨ・ウパメカノだろう。フィジカルバトルに強く、それでいてクリーンにボールを奪い去ることも可能な守備者。まだ21歳ということもあって、注目されないわけがない。

加えて、ウパメカノは攻撃性能も優れたものを備えているというのだから恐ろしい。パス良し、ドリブル良しの若手CBはビルドアップの局面においても機能し、チームの攻撃を支えている。そんなウパメカノの優秀さを物語るスタッツがいくつかある。

データサイト『WhoScored』によると、ウパメカノは今季ここまでのリーグ戦で1試合平均72.7本のパスを成功させているという。これは今季欧州5大リーグでプレイしている21歳以下の選手の中でトップの数字だ。また、ドリブルでボールを前進させた回数は計525回となっており、バイエルン・ミュンヘンに所属するDFダビド・アラバに次ぐリーグ2位にランクイン。パスも出せて、ボールも運べる攻撃性能の高さは、こういったスタッツからも読み取れる。

ライプツィヒの最終ラインに君臨し、攻撃の開始地点となる若き“モンスターDF”。屈強なフィジカルと長い足を活かした守備に注目が集まるウパメカノだが、その攻撃性能も一級品だ。