「バルサはずっとプレイしたかったチーム」

イタリア行きも噂されているが、ブラジル産のテクニシャンの心は現所属クラブから離れていない。バルセロナに所属するブラジル代表MFアルトゥール・メロが残留希望を明かした。

2018年夏にグレミオからバルセロナに加入したアルトゥール。アンドレス・イニエスタが背負った8番を着用するなど大きな期待を寄せられた同選手は、前任者を彷彿とさせる圧倒的なボールキープ能力を活かし昨季はバルサの中盤に君臨。移籍初年度ながら公式戦44試合に出場した。

しかし、今季は途中から就任したキケ・セティエン監督の下で出場機会が減少。怪我の影響もあってベンチスタートとなる試合も増え、現在は移籍の噂が浮上していた。しかし本人にバルセロナを出て行く気はないようだ。

「移籍に関する憶測は常にあるものだが、僕の考えは明確だ。僕が持っている唯一の選択肢はバルセロナに留まること。良い機会だから今言うけど、クラブの人々には感謝しているんだ。僕の望みはバルサに残留することだけなのさ」

「(移籍が噂されていた)ユヴェントスについてどう思うかって? どんな選手にとってもビッグクラブからの関心というものは、栄誉でありポジティブなことだ。ただ、バルサは僕がずっとプレイしたかったチームだ。長い間ブラウグラナのシャツに袖を通したかったんだよ。ここでの生活には満足している。場所も文化も好きだし、ファンに愛されていると感じるよ。ここで成長を続け、このシャツのためにこれからも戦い続けたいね」

アルトゥールがこのように語ったことを伊『Gazzetta dello Sport』が伝えている。他のビッグクラブから実力を認められるのは嬉しいが、これからもバルセロナの一員としてプレイしたい気持ちと語ったテクニシャン。ブラジル代表MFは来季以降もブラウグラナダのシャツを身に纏い、カンプ・ノウでプレイし続けることとなりそうだ。