守備面でも貢献する選手へ

パリ・サンジェルマンでプレイするFWネイマールといえば、とにかく自由に攻撃する王様タイプのアタッカーとのイメージが強い。自然とチームはネイマール中心に動くことになり、プレイの選択からポジショニングまで自由自在だ。

しかし、今季のネイマールはどうだろうか。仏『Le Parisien』によると、フランスのディジョンでプレイしてきた40歳のMFフローラン・バルモンはネイマールの姿勢が変わってきたと印象を語る。

これまでは自由気ままに攻撃する選手とのイメージが強かったが、最近のネイマールは守備にも積極的に関与するようになったと称えているのだ。

「彼はよりスピリットがあったし、組織の部分に集中していた。守備の部分でも関与するようになっているし、私はNewネイマールが好きだね」

28歳を迎えてNewネイマールへと生まれ変わったのだろうか。これまで左サイドの守備はサイドバックや中盤の選手にお任せといったところもあったが、確かに今季は頑張ってサイドの守備に走っている姿も目についた。ネイマールの中で考えの変化があったのかもしれない。

以前パリを指揮するトーマス・トゥヘルも、「ネイマールは今でもキーマンだ。守備、攻撃の両方でね。重要なゲームでは常に頼れる選手なんだ」とコメントしており、Newネイマールに変化したのならば歓迎すべきことだ。

新型コロナウイルスの影響でストップしてしまったが、ネイマールがパリをチャンピオンズリーグ制覇へ導こうと懸命に汗を流していたのは間違いない。ハードワークの継続こそ、ネイマールがチームメイトで後輩のキリアン・ムバッペに勝つ方法と言えそうだ。