驚異の記録を持っているのは

新型コロナウイルスの蔓延により、3月13日以降中断されていた2019-2020シーズンのブンデスリーガ。ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は7日、無観客開催という形で今月16日より同リーグを再開すると発表した。


そこで今回は、今季のブンデスリーガで10得点以上マークしている面々から、得点した試合で所属クラブが負けなしという“ゴール時無敗記録”継続中の選手たちを紹介したい。現在首位のバイエルン・ミュンヘンから4位ボルシア・メンヘングラードバッハが勝ち点差6の中でひしめき合っており、今後優勝争いは熾烈を極めそうだが、彼らが終盤戦で躍動し所属クラブにリーグタイトルをもたらすのだろうか。

①ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ/FW)

【2019-2020シーズン公式戦ゴール数】
ブンデスリーガ:21得点
UEFAチャンピオンズリーグ:4得点
DFBポカール:2得点

今やRBライプツィヒやドイツ代表の主軸として活躍中のヴェルナー。同選手が得点を挙げた今季の公式戦17試合で、ライプツィヒは未だ負けなしだ(14勝3分け)。今後も自慢の快足を活かして相手最終ラインの背後へ抜け出し、決定機をモノにできるかに注目が集まる。


②セルジュ・ニャブリ(バイエルン・ミュンヘン/FW)  

【2019-2020シーズン公式戦ゴール数】
ブンデスリーガ:11得点
UEFAチャンピオンズリーグ:6得点
DFBポカール:1得点

昨年10月に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節(トッテナム戦)で4得点、その後も切れ味鋭いドリブルでバイエルンのサイド攻撃を牽引しているニャブリ。同選手が得点を挙げた今季の公式戦13試合でバイエルンは12勝1分けと、ゴール時無敗記録も継続中だ。今後もチームの勝利に直結するゴールを連発できれば、長きにわたりバイエルンの右ウイングFWとして君臨し、昨年7月に現役を退いたアリエン・ロッベン氏の後継者と名実ともに認められるだろう。



③マルコ・ロイス(ボルシア・ドルトムント/FW)

【2019-2020シーズン公式戦ゴール数】
ブンデスリーガ:11得点
UEFAチャンピオンズリーグ:得点なし
DFBポカール:1得点

2012年よりドルトムントに在籍し、2018-2019シーズンより同クラブの主将を務めているロイス。同選手が得点を挙げた今季の公式戦10試合で8勝2分けと、ドルトムントは負けていない。筋肉系の怪我により現在戦線から離れているが、巧みな足技で密集地帯を掻い潜ることができ、且つ高い決定力を誇る同選手が復帰すれば、ドルトムントの攻撃が更に分厚くなるだろう。彼の復帰時期が同クラブの浮沈のカギを握りそうだ。