サラゴサで重要な戦力になっていない

いざ夢の舞台・スペインで大暴れと行きたいところだったが、昨夏レアル・サラゴサに加入した日本代表MF香川真司は想像以上に苦しいシーズンを過ごしている。

サラゴサはスペイン2部に所属するクラブであり、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドでプレイしてきた香川ならば容易に違いを作り出せるはずだった。サラゴサもアジアのスーパースターに大きな期待をかけていたことだろう。

しかしスペイン『MARCA』は、今のところ香川がその期待に応えていないと厳しい指摘をしている。サラゴサが目指すは1部昇格だが、それが実現できなかった場合は香川が放出されることになると見ているのだ。

昇格した場合は香川とサラゴサの契約が延長されると同時にサラリーがアップすると言われているが、同メディアは香川がその契約内容に見合うだけの働きを示していないと主張している。

問題は再開後のパフォーマンスだろう。同メディアは香川がスペインでの成功を望んでおり、「未来のための戦い」が始まると伝えている。チーム状況はもちろん、香川はスペインで結果が残せることを証明しなければならない。

チームの方は2位と好位置につけており、このまま昇格の権利を手にしたいところ。香川の手でチームを引っ張っていってほしいところだが、サラゴサを納得させるだけのパフォーマンスを見せられるか。さすがにリーグ戦23試合2ゴール1アシストの成績ではクラブも香川本人も納得できないだろう。