条件面で気を抜くなと警告

リヴァプールで“最強センターバックコンビ”結成か。そんな噂が流れ始めた。現地メディアによると、同クラブは今夏の移籍市場でナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを狙っているというのだ。

各方面から“世界最高級DF”との呼び声が高いオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがすでに在籍しているリヴァプール。そこにこのフィジカルモンスターが加われば、歴史上でも類を見ないほどにレベルの高い最終ラインが完成することだろう。そうなれば、来季はいよいよ今季あと少しのところで達成できなかった無敗優勝も見えてくるか。

しかし、クラブOBのジョン・バーンズ氏はそう簡単にクリバリがリヴァプールを選ぶとは思えないと主張する。確かに今季プレミアで圧倒的な強さを見せつけたリヴァプールだが、クリバリが新天地を選ぶ条件はそれだけでないはずと、同氏は英『BonusCodeBets』へ次のように語った。

「マンチェスター・シティがリヴァプールの倍額の給料をクリバリに提供するのであれば、彼はシティに行くことになるだろう。リヴァプールはチャンピオンだから、それに自信を持っているはずだ。でも、その考えは間違っているかもしれない。リヴァプールからの誘いはクリバリにとって魅力的だろうが、必ずしも最高ではないという可能性がある。彼のプレイスタイルはリヴァプールにフィットし、シティに合わないとは思うけどね」

いくらチームが強くても、それだけでトップレベルの選手を獲得することは難しいと主張したバーンズ氏。提示する条件次第では、クリバリが彼らのライバルクラブへ移籍するだろうと予想している。

もちろんクリバリがナポリ残留を選択することも考えられるが、リヴァプールとしては少しでも獲得できる可能性を広げておきたいところ。はたして、来季アンフィールドで“最強センターバックコンビ”は実現するか。確保に向かうならばリヴァプールは気を抜くことなく、最高の条件をクリバリに提示したいところだ。