チームの躍進に大貢献

GKとは過酷なポジションだ。たとえどんなに理不尽な状況であったとしても、失点を防ぐためにゴールを守らなければならない。ピッチの中で唯一手が使えるポジションとはいえ、相手の放つ予測不可能なシュートをセーブする彼らはまさに“守護神と呼べる存在だ。

では、そんな過酷な労働環境に耐えながら、今季プレミアリーグで最も多く無失点を記録しているGKは誰か。多くの人が予想するのは、アリソン・ベッカーやカスパー・シュマイケルあたりかもしれない。前者は昨季のクリーンシート数トップで、後者は今季ここまでリヴァプールに次いで2番目に少ない失点数「29」を記録しているレスターの守護神。それだけに、トップと予想する人は多いはずだ。

しかし、現時点でクリーンシート数最多を記録しているのは少し意外とも言える選手。英『Squawka』によると、それはバーンリーに所属するイングランド代表GKニック・ポープだ。今季ここまでで彼が積み上げてきたクリーンシート数は「13」。抜群の安定感で8位に食い込むバーンリーを最後方から支えており、同選手には現在各方面から絶賛の声が寄せられている。

かねてよりプレミアを代表する守護神としての評価を受けてきたポープだが、今季はその価値をさらに高めることに成功している。残り6試合、はたしてポープはどこまでその記録を伸ばしてくるか。注目が集まる。