クラブOBが称える2人

かつてマンチェスター・ユナイテッドの前線には、サッカー界の歴史上においても随一のコンビネーションを披露した黄金タッグがいた。ドワイト・ヨークとアンディ・コール。“ホットセット”と呼ばれた彼らは赤い悪魔のトレブル達成に多大な貢献を果たし、当時のチームに欠かせない存在だった。

そんなヨーク&コールのコンビに匹敵するほどの黄金タッグが、またマンUで結成されようとしているのか。今では48歳となったヨーク氏が、現チームの選手2人にかつての自身と相棒の姿を重ねている。マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルのコンビに関して、同氏は英『THE Sun』へ次のように語った。

「アントニーは私やティエリ・アンリのことを思い出させるよ。彼はウインガーからセンターフォワードを務めることができる選手に成長したからね。そして、マーカスはアントニーの完璧なパートナーだ。私にとってのアンディ・コールのようなものだよ。彼はNo.10としてもプレイできるし、少しだけ発生したエアポケットのようなスペースにも入り込むことができる。そして何より、マーカス自身も得点を決めることができるんだ。彼ら2人に素晴らしい絆が生まれているのは見て取れるよ」

レジェンドからの絶賛を受けたラッシュフォードとマルシャルのコンビ。『THE Sun』はこの評価を受けて、「ディミタール・ベルバトフとハビエル・エルナンデス以来の“20ゴールコンビ”が誕生するか」と期待を寄せている。2人合わせて40ゴールを達成できれば、マンUの上位進出は堅いだろう。

プレミアで猛威を振るう予感のマンU“新・黄金タッグ”。はたして、今後彼らは2人合わせてどれほどゴールネットを揺らしてくるのだろうか。ラッシュフォードとマルシャル。彼らクラブ史上に残る名コンビとして、ファンに記憶されるペアとなれるかもしれない。