移籍金はレヴァンドフスキの11.4%

ドルトムントは若手育成が上手い。そんなイメージを持っている人は多いだろうが、それを支えているのが確かな“目利き”だ。綿密なスカウティングにより、世界各国から有能な若手を早い段階で確保する。現在のサッカー界において、この分野でドルトムントの右に出るクラブはないと言っていいだろう。

では、そんな若手発掘のスペシャリストであるドルトムントで、クラブ史上最高の補強選手は誰だったのか。『IDN TIMES』は獲得時にクラブが投じた費用から、その選手を選ぶべきではないかと主張する。同メディアはここ10年間でドルトムントが獲得した主力選手の中で、誰が最も移籍金が安かったのかについてランキングを作成。そして、そのトップに立ったのは日本が誇る天才MFだ。

6位 ウスマン・デンベレ(FW/フランス/1500万ユーロ)

5位 ピエール・エメリク・オバメヤン(FW/ガボン/1100万ユーロ)

4位 ジェイドン・サンチョ(FW/イングランド/1000万ユーロ)

2位 イルカイ・ギュンドアン(MF/ドイツ/400万ユーロ)

2位 ロベルト・レヴァンドフスキ(FW/ポーランド/400万ユーロ)

1位 香川真司(MF/日本/35万ユーロ)

トップに立ったのは、日本ではお馴染みのMF香川真司(現レアル・サラゴサ)だ。ドルトムント史上最高のコスパ補強はレヴァンドフスキとするメディアも多いが、こうして見ると香川の移籍金はレヴァンドフスキのたった11.4%ほど。活躍度合いもポーランド代表FWに引けを取らなかっただけに、香川もまた“ドルトムント史上最高”の補強候補として議論されるべきだろう。

買い物上手なドルトムントが獲得した選手の中でも、異次元の大ヒット補強となった日本人MF。そんな香川真司の衝撃は今もシグナル・イドゥナ・パルクに刻まれたままだ。