筋肉を増やしてさらにハイレベルな選手へ

指揮官がロナルド・クーマンに変わったことにより、今季開幕からスタメンに抜擢されることになったバルセロナMFフィリペ・コウチーニョ。

昨季にはバイエルンにレンタル移籍するなど苦労していた部分もあるため、コウチーニョがバルセロナで再び主力になる日がくるとは考えていなかったサポーターもいるかもしれない。

クーマンは[4-2-3-1]のシステムを採用しており、コウチーニョはトップ下を任されている。アンス・ファティ、リオネル・メッシらとともに、ここまではまずまずのパフォーマンスと言えるのではないか。

ただ、変わったのは指揮官だけではない。コウチーニョ自身もさらなる高みを目指して改造へ取り組んでいたのだ。

それがバイエルンでおこなってきたフィジカル強化だ。ブラジル代表を指揮するチッチもコウチーニョの筋肉量が増えたと指摘しており、肉体改造が良い方向へ向かっていることもバルセロナで活躍できている理由の1つなのだろう。

「コウチーニョはフィジカル面において非常に献身的な選手だ。彼は体重を5kg増やしたが、そのうち4kgは筋肉によるものだ。彼のフィジカルは大いに進歩した」

スペイン『MARCA』によると、チッチはこのように語っている。フィジカル強化により、ブラジル代表でもさらに重要な選手となっていくのだろう。

バルセロナでのブレイクは遅れたが、レンタル先のバイエルンで奮闘したこともあって今季チャンスが巡ってきた。このままポジションを守り、バルセロナでタイトルを獲得できれば遠回りながらコウチーニョのバルセロナ加入は成功となりそうだ。