新型コロナウィルスの国内の感染者で初めての死者が出たことを受けて、東海地方でも感染の広がりを心配する声が上がっています。

 新たに東京都内のタクシー運転手ら5人の感染が明らかになり、このうち運転手の義理の母親(80代)が死亡したことなど受けて、名古屋市内のタクシー運転手らからも不安の声が聞かれました。

タクシー運転手:
「急に身近になりましたね。名古屋でもけっこう外国人も中国人もいますからね」

別のタクシー運転手:
「やっぱり心配ですね。今度は自分かなと思うことはある」

 また、名古屋市北区に本社を置くタクシー会社では運転手に対しマスクの着用と、うがい、そして車内の消毒を徹底するよう指示しました。

東和交通の担当者:
「タクシー運転手は乗客を選べない。不特定多数の方が乗るので、運転手も自衛してもらって」

 さらに、営業所内での感染予防として飲酒検知用のフィルターを毎回取り換えるようにするなど、新たな対策も進めています。