執行猶予期間中に鳩のエサやりを巡り男性2人を殴ってケガをさせた罪に問われていた男。今度は懲役1年2カ月の実刑判決です。

 名古屋市南区の無職・村永義雄被告(64)は去年11月、南区内の公園で鳩へのエサやりを注意されたことに腹を立て、男性2人を殴るなどしてケガをさせた罪に問われていました。

 村永被告は2017年に同様に鳩のエサやりを巡るトラブルから男性を殴りケガをさせた罪で有罪判決を受け、執行猶予の期間中でした。

 これまでの裁判で村永被告は「自分が殴られると思った」と正当防衛を主張し、検察側は、懲役1年6カ月を求刑していました。

 27日の裁判で名古屋地裁は村永被告の正当防衛を認めず「執行猶予期間中の犯行で粗暴性は明らか」と指摘し、懲役1年2か月の実刑判決を言い渡しました。