愛知県は2022年秋のジブリパーク開業に向けた整備費およそ27億5000万円などが盛り込まれた新年度予算案を発表しました。

 愛知県の新年度予算案は一般会計の総額が2兆5722億円で、今年度の当初予算より600億円増え、過去最高となりました。

 このうち大村知事が最重要政策と位置づける、創造間もない企業=スタートアップ企業の支援策などとしてあわせて7億円余りを計上しています。

 また同じく最重要政策としている『ジブリパーク』については、2022年秋に先行開業予定のエリアの整備費などおよそ27億5000万円が盛り込まれています。

 このほか、私立高校の授業料と入学金を実質無償化する対象を、これまでの年収350万円未満の世帯から年収720万円未満まで引き上げる費用として198億円あまりが計上されています。

 一方『あいちトリエンナーレ』については展示内容をめぐる騒動を受けて体制を見直すことから、例年盛り込んでいた監督の人件費などを削り、およそ1230万円の計上にとどめています。

 大村知事は13日の記者会見で予算案について「愛知をさらに前進させる新たなスタートという思いで『愛知新起動』予算と名付けた」とアピールしました。

 予算案は2月19日から始まる県議会で審議されます。