幕末 裏舞台 品川宿のアウトロー 逸話紹介

幕末 裏舞台 品川宿のアウトロー 逸話紹介

 江戸時代、東海道第一の宿としてにぎわった「品川宿」(現在の品川区北品川周辺)で暗躍した侠客(きょうかく)や無宿人らに焦点を当てた講演会が二十三日、地元で開かれる。郷土の歴史愛好家らが二月に結成した品川宿史談会の主催。

 テーマは「幕末の品川宿−お台場築造とアウトローたち」。日本史学者で国立歴史民俗博物館の高橋敏名誉教授が講師を務める。

 一八五三年のペリー来航で幕府は江戸警備のため、台場(砲台)の築造を進めた。その際に人材確保や、作業員の士気高揚に尽力した博徒、大場(だいばの)久八の逸話を紹介する。また、罪を犯すなどして人別帳(戸籍)から名前を除外された無宿人の品川宿での生活にも触れる。新実正義会長(76)は「品川宿の知られざる魅力を掘り起こしていきたい」と話す。

 講演会は午後二〜四時、北品川二のレンタルスペース松本で。会費は資料代込み千円。問い合わせは新実さん=メールniimiyoshinashi@gmail.com=へ。 (梅村武史)

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