武甲山を一望「見晴台」完成

武甲山を一望「見晴台」完成

 横瀬町が造成している同町横瀬の「花咲山(仮称)」に、武蔵野美術大建築学科の学生が考案した三つの建築物が完成した。町民や観光客の新たな憩いの場として人気を集めそうだ。

 完成したのは、尾根から山腹に張り出した円形の「見晴台」、腰掛けながら秩父山系を一望できる「長椅子」、暖炉を備えた金属製のドーム「こやこやま」。

 このうち「見晴台」は四年佐野杏理さん(21)が提案。金属と県産のヒノキでできた直径八・五メートルの円形の展望台に、約二十人が座れるひな壇形の座席を設けた。南方に秩父を象徴する武甲山(ぶこうさん)を望むことができる。

 花咲山は「日本一歩きたくなる町」を目指す同町が、町民グラウンドそばの約三・三ヘクタールに造成中。その名の通りアジサイやヤマツツジなどが花開くスポットとしたい考えだ。

 佐野さんは「武甲山を誇りに思う住民の気持ちを考えて、見晴台を提案した。さまざまなイベントで使ってもらえればうれしい」と話した。 (出来田敬司)

ニュースをもっと見る

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

東京新聞の他の記事もみる

関東甲信越の主要なニュース

13時19分更新

埼玉のニュースランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京のニュースをもっと見る

地域のニュースを見る

地域を選択してください

戻る都道府県を選択してください

記事検索