アートで反戦訴え ノー・ウォー展、川崎で初開催 6日まで

アートで反戦訴え ノー・ウォー展、川崎で初開催 6日まで

 首都圏の美術家などが作品を通じて反戦を訴える「ノー・ウォー横浜展かわさき」が、川崎市川崎区のアートガーデンかわさきで開かれている。事務局の担当者は「戦争に反対する思いは皆同じ。多様な表現で訴えている作品から、何かを感じてもらえれば」と、来場を呼びかけている。 (大平樹)

 約七十人が絵画や版画、造形作品など約百三十点を出品。安倍政権を批判する風刺画やオブジェ、平和を望む詩、抽象画やタペストリーなど、作家たちがそれぞれの手法で表現。造形作家の加藤義郎さん(78)=横浜市戸塚区=は、憲法九条への思いから、金属でつくった「九」の文字を九個並べるなどした作品を出した。

 作品展は二〇〇三年、イラク戦争に反対する県内の美術家たちが始め、毎年八月に横浜市で開いてきた。前回まで使ってきた会場が改修中のため、十五回目の今回、初めて川崎市で開いた。事務局の藤井建男(たけお)さん(73)=東京都品川区=によると、「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法が成立したことから、「このまま黙っていたらまずいんじゃないか、と出品する人が増えた」という。

 会場では、長編記録映画や、戦争に関する映像作品なども無料上映している。

 アートガーデンかわさきの所在地は、川崎区駅前本町一二の一。作品展は六日まで。開場時間は午前十時から午後七時まで、最終日の六日は午後五時まで。入場無料。

 問い合わせは、藤井さん=電090(1263)0843=へ。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

東京新聞の他の記事もみる

関東甲信越の主要なニュース

神奈川のニュースランキング

ランキングの続きを見る

地域の新着ニュース

新着ニュース一覧へ

人気記事ランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

地域のニュースを見る

地域を選択してください

戻る都道府県を選択してください

記事検索