神奈川一へ「笑顔でプレー」 県学童野球54チーム、ハマスタで開会式

神奈川一へ「笑顔でプレー」 県学童野球54チーム、ハマスタで開会式

 「神奈川ナンバーワン」をかけ全力プレーを−。2017東京新聞旗争奪神奈川県学童軟式野球選手権大会(県少年野球連盟学童部主催、東京新聞・東京中日スポーツ共催)の開会式が二日、横浜市中区の横浜スタジアムで開かれた。県内48地区から選ばれた代表54チームが十二日から、優勝を目指して熱戦を繰り広げる。 (加藤豊大)

 曇り空の下、選手約千人が開会式に臨み、グラウンドに整列。午前九時、東京新聞のヘリコプターから旗付きの始球式ボールが地面に落とされた。それを合図にみどり少年野球クラブ(川崎市麻生区代表)から順番にチーム名がアナウンスされると、選手たちは「イチ、ニー」と声を出し、元気よく行進した。

 連盟学童部の鈴木一誠会長は「体調管理に気を付け、練習の成果をしっかり出してください」と激励。一九八二年の夏、徳島・池田高校の「やまびこ打線」の主軸・投手として甲子園で優勝した元プロ野球選手で、横浜DeNAベイスターズ職員の畠山準(はたやまひとし)さん(53)も「プロ野球選手になり、このグラウンドでプレーする夢を持って野球を続けてほしい」と語りかけた。

 選手を代表し、横内少年野球クラブ(平塚市)の立野(たつの)大和主将(12)が「監督やコーチ、お父さん、お母さんに感謝し、最高の笑顔で最後までプレーします」と宣誓。開会式後の取材に「出塁してチャンスをつくり、声を出してチームを盛り上げたい」と決意を語った。普段は2番サードで起用されているという。

 選手の保護者も多数来場し、スタンドから熱心に写真撮影する姿が見られた。南河原リトルウィングス(川崎市幸区)の主将、川瀬康熙(こうき)選手(12)の母奈美恵さん(42)は「土日はいつも朝から晩まで練習して、泥まみれで帰ってくる。普段通りの力を発揮してくれたら」と目を細めた。

 大会で最も活躍した「優秀選手賞」受賞者には、景品としてベイスターズの主軸、筒香嘉智選手のサインボールを贈る。連盟学童部の今村勝也理事長(73)が、昨年の開会式に出席した元プロ野球選手でベイスターズ球団職員の鈴木尚典さんらを通じて用意してもらった。今村さんは「もらった子は一生の記念になるはず」と期待している。

 大会は今年で三十七回目。境川遊水地公園少年球場(横浜市泉区)など4球場で試合を組み、決勝戦は十七日、サーティーフォー保土ケ谷球場(保土ケ谷区)で行う。

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