多摩NT題材に「人と街の物語」 劇「たまたま」きょうから上演

多摩NT題材に「人と街の物語」 劇「たまたま」きょうから上演

 多摩ニュータウンを題材にした劇「たまたま」が四日から六日、多摩市落合二の市複合文化施設パルテノン多摩小ホールで上演される。開発計画が持ち上がってから現在までの半世紀を世相や住民の人生を重ねながら描き、人と街の物語に仕上げた。

 一九八〇年代初めの小学校一年の女の子が主人公。開発をめぐって起きた農家の騒動などの史実や、少子高齢化といった今の社会問題にも触れつつ、時代を自在に行き来しながらストーリーが展開する。

 脚本・演出を手掛けた瀬戸山美咲さんは「笑い、ファンタジー、シリアスな要素などすべてを盛り込んだ。子どもたちも見て楽しめる劇になった」と観覧を呼び掛けた。

 開演は、四日は午後七時半、五日は午後二時と午後七時の二回、六日は午後二時。開場は開演の三十分前。五、六日は上演後、ゲストを招いたトークショーを開く。五日は一回目の上演後、「ニュータウンクロニクル」などの小説がある作家の中沢日菜子さん、六日は都市計画が専門の饗庭(あいば)伸・首都大教授。

 当日券あり。一般三千五百円など。問い合わせはパルテノン多摩=電042(375)1414=へ。 (栗原淳)

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