豊洲ふれあい納涼祭 きょう、7000人規模

豊洲ふれあい納涼祭 きょう、7000人規模

 江東区豊洲1〜3丁目の住民や企業などでつくる「豊洲ふれあい納涼祭2017」が5日、芝浦工業大豊洲キャンパス(豊洲3)で開かれる。8年目を迎えた夏の恒例行事は、地域の人口増などに伴い年々来場者が増え、約7000人が訪れる大イベントになっている。

 納涼祭の実行委員会を組織するのは、1〜3丁目にある10のマンション、都営アパートの自治会や管理組合と、企業や芝浦工大など。地区は新たな大規模マンション建設による人口増加が続くこともあり、1年目の2010年から3000〜4000人が訪れていたが、次第に広く知られるようになり、地域外から訪れる人も増えているという。

 住民が力を合わせてつくりあげる納涼祭は、地域の連帯感にも一役買っている。当初から実行委員長を務める会社員の中津耕一さん(59)は「納涼祭という場を通してお互いを知り、地域コミュニティーが形成されたいい事例だと思う」と話す。

 東日本大震災の時は、マンションの若い住民が近くのアパートに住む高齢者に声がけをした。「地域防災でも日ごろのネットワークが役立つはず」と中津さんは考える。

 5日は午後3時〜8時半で、地域のサークルなどが活動発表をする「お楽しみショー」や盆踊り大会(午後6時半〜)などがある。雨天中止。(北爪三記)

◆山谷でもきょうから

 日雇い労働者の街・山谷(さんや)の玉姫公園(台東区清川二)を会場に今月、二つの「山谷夏祭り」が開かれる。いずれも夕方から夜にかけて、多彩なイベントが用意されている。

 五、六日には「山谷労働者福祉会館」などでつくる実行委員会が開催。午後四時半から、ひつまぶし丼(五日)、カレーライス(六日)を提供し、両日ともカラオケ大会や盆踊りなどがある。

 ステージでは、五日は楽団「ジンタらムータ」、フォークシンガーの中川五郎さん、サックス奏者のSwingMASAさんが、六日はロックバンド「蟹(かに)座」とカンカラ三線(さんしん)の岡大介さんが演奏する。会場の写真撮影は禁止。問い合わせは、実行委=電03(3876)7073=へ。 

 十三〜十五日は、「東京・山谷日雇(ひやとい)労働組合」などが祭りを開く。三日間とも午後五時から炊き出しをするほか、綱引き、カラオケ大会、盆踊りがある。

 映画「山谷(やま) やられたらやりかえせ」の上映(十三日)や寸劇「人生山あり谷あり」の上演(十四日)、懐メロの「東京大衆歌謡楽団」のステージ(十五日)と日替わりの催しも。

 組合は「古里や家族を失った山谷の日雇い労働者が、お盆の時期を一人寂しく過ごすのではなく仲間と英気を養う行事にしたい」として、資金カンパや食材・衣類の提供、炊き出し作業への参加などの支援を求めている。問い合わせは、同組合=電03(3876)8040=へ。(井上幸一)

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