マーコール赤ちゃんスクスク 狭山市立智光山公園こども動物園

マーコール赤ちゃんスクスク 狭山市立智光山公園こども動物園

 狭山市立智光山公園こども動物園(同市柏原)で六月中旬、ヤギの仲間では最大種のマーコールの赤ちゃん=写真手前(市提供)=が生まれ、すくすくと成長している。五日からは来園者を対象にした名前投票が始まる。

 園によると、野生のマーコールはインド、タジキスタン、ウズベキスタンなどの山岳地帯に生息。名称にはペルシャ語で「野生のヤギの王様」という意味があり、体高は一〇〇センチ前後まで成長する。ユキヒョウやオオヤマネコなどの捕食動物から逃げるため、急な岩面を駆け上がる身軽さを持つという。

 園によると、赤ちゃんは専用舎の岩陰でじっとうずくまっていることが多かったが、生後一カ月を過ぎたあたりから、成獣たちと一緒に走り回るようになった。順調な成長が確認できたことから名前投票をすることになった。

 投票は十六日まで、専用舎前で行われる。園が用意する複数の候補名の中で、最多票を集めた名前に決定する。最多票名への投票者のうち、抽選で選ばれた五人には記念品などが贈られる。(加藤木信夫)

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