県民は園芸好き?「趣味・娯楽」で全国3位 2016年社会生活基本調査

 生活における時間の配分や自由時間の過ごし方を調べる国の二〇一六年社会生活基本調査で、過去一年間に「趣味・娯楽」として「園芸・庭いじり・ガーデニング」をした栃木県民は30・5%に上り、全都道府県で三番目に高かったことが県のまとめで分かった。

 五年に一回の全国調査で、今回は基準日の一六年十月二十日から過去一年間の活動や行動を調べた。県内では約千六百世帯の十歳以上の約三千五百人を対象に、選択肢の中から当てはまるものを全て選ぶ複数回答方式で実施した。

 県のまとめによると、個人の自由時間で楽しむ「趣味・娯楽」として「園芸・庭いじり・ガーデニング」をした人は、都道府県別で茨城が32・3%で一位。群馬が32・1%で続き、栃木を含めて北関東三県が上位三位を占めた。全国平均は25・7%だった。

 男女別でみると、栃木は女性が34・9%と男性より8・8ポイント高かった。年齢別では、六十五〜七十四歳が53・4%と過半数に達し、次いで五十五〜六十四歳が40%、七十五歳以上が37%だった。

 六十五〜七十四歳と七十五歳以上では、「趣味・娯楽」の三十四種類の活動・行動の選択肢の中で一位となり、高齢世代で特に好まれている実態が浮かんだ。

 県統計課によると、「園芸・庭いじり・ガーデニング」の数値は持ち家率と相関関係があるという。同課担当者は「栃木は持ち家率が比較的高い上に、雪などが多い日本海側よりも天候が適していることが上位にある一因ではないか」と推測する。栃木は一一年の前回調査でも30・5%で、全国六位だった。

 園芸などは高齢世代に支持されている一方、若年層では十五〜二十四歳が4・8%と全世代で最も低く、二十五〜三十四歳も12・3%にとどまった。両世代の一位は「CD・テープ・レコードなどによる音楽鑑賞」だった。 (高橋淳)

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