「被災地は刻々と変化 今の姿を伝えたい」 有明で震災復興支援イベント

「被災地は刻々と変化 今の姿を伝えたい」 有明で震災復興支援イベント

 東日本大震災の復興支援イベント「STAND UP SUMMIT(スタンド・アップ・サミット)2017」が八日、江東区有明三の東京ビッグサイトで開かれた。震災を風化させず、今の被災地の課題を震災体験者らと考えようと、東北三県の中高生や大学生、首都圏の若者、留学生ら計約三百人が参加した。

 参加者は分かれて、東北三県などの十五の企業・団体の取り組みを学んだ。このうち、加盟するタクシー会社が「語り部タクシー」を運行する宮城県タクシー協会は、被災地区で運転手が被害や復興の状況を説明、年間約一万人の利用があるという。

 仙台中央タクシー(仙台市)の神田稔専務(41)は「被災地は刻々と状況が変化しており、今の姿を伝えたい」と話した。小学六年で被災した仙台市の看護学生、佐伯真結香さん(18)は「東北以外の人が震災を知り、防災意識を高めるきっかけにしてほしい」と呼び掛けた。

 元五輪陸上選手の為末大さん(39)と昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピックのパワーリフティングに出場した三浦浩さん(52)、車いすテニスの堂森佳南子さん(42)によるトークショーなどもあった。 (加藤行平)

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