秩父の観光ぶどう園が一斉開園

秩父の観光ぶどう園が一斉開園

 秩父地域でブドウ狩りを楽しめる観光ぶどう園五十二カ所が九日、一斉に今季の営業を始めた。秩父市下影森の秩父フルーツファームには県やJAの関係者十四人が集まり、観光シーズンの到来を祝った。

 秩父地域のブドウは黄緑色の種なし品種「ヒムロッド・シードレス」や秩父地域のみで栽培される希少種「ちちぶ山ルビー」など約五十種。標高差に応じて荒川下流の長瀞から上流の秩父市荒川地区にかけて、少しずつ成熟していく。

 秩父ぶどう組合連絡協議会の新井範会長によると、春先の成長期に好天に恵まれたことから、糖度が十分で例年にない素晴らしい出来栄えという。

 ブドウ狩りは十月下旬ごろまで。問い合わせは秩父観光農林業協会=電0494(23)3557=へ。 (出来田敬司)

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