「県境稜線トレイル」名称決定 県立森林公園21世紀の森で「山の日」記念森まつり

「県境稜線トレイル」名称決定 県立森林公園21世紀の森で「山の日」記念森まつり

 二〇一六年から国民の祝日「山の日」となった十一日、沼田市と川場村にまたがる県立森林公園21世紀の森で「山の日記念21世紀の森まつり」(同まつり実行委員会主催、県など後援)が開かれた。

 この中で、本県と新潟、長野県にまたがる県境の山々を一本の登山道で結ぼうと県が整備を進める稜線(りょうせん)ロングトレイルの名称が「ぐんま県境稜線トレイル」に決まったと発表された。同トレイルは国内最長の百キロ(三国峠エリアの三坂峠−白砂山は未開通)に及ぶ。

 大沢正明知事はあいさつで「県境稜線トレイルは豊かな自然と山の魅力を活用するもの。周辺の温泉や観光地、アウトドアスポーツと連携して魅力を発信し、新たな産業や雇用の創出、地域の活性化などにつなげていきたい」と意気込みを述べた。

 まつりは標高約千メートルの会場に家族連れら二千八百人が訪れ、環境や森林の関係団体による展示、県産材を使う木工体験などを通して森林と林業への理解を深めた。時折、霧がかかる中、地元のダンス愛好会の発表や特別ゲストの歌手庄野真代さんのライブステージなども行われた。

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