<傍聴記 唐沢裕亮記者>目立つ空席 知恵絞ります

 百八十三人と五十八人。前者は昨年九月、後者は二十日の定例会初日における一般傍聴者の数だ。小池知事が就任した直後の都議会はほぼ満席だったが、この日は空席が目立った。

 しかし、都議選後初の定例会は、見どころが少なくない。多数の「小池チルドレン」をはじめとする新人都議たちは、議会にどんな新風を吹き込むのか。議員提案される予定の「子どもの受動喫煙防止条例案」を巡っては、常任委員会などで議員同士の討議も行われる見通しだ。

 議会改革の動きも出始めたが、それを加速させるのは都民の「眼(め)」だろう。見られている意識が議員の背筋を伸ばし、仕事への意欲もかき立てる。

 都議会への関心を高めてもらうため、報道ももっと知恵を絞っていかないと。少し寂しい傍聴席を見て、そう思った。

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