民泊 世田谷も平日規制 28日からパブコメ

 世田谷区は二十日、一般の住宅に旅行者を有料で泊める「民泊」を解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)が来年六月に施行されるのに合わせ、住宅専用地域で平日の民泊を制限する条例案の骨子をまとめた。二十八日から来月十九日までパブリックコメントを実施し、来年二月の区議会に条例案を提出する。

 骨子は今年六月と九月に開いた学識経験者ら八人による検討会でまとめた。区面積の78・4%を占める住宅専用地域では、落ち着いた住環境への配慮から、祝日を除き月曜日の正午から土曜日の正午までは民泊を禁止する。

 民泊新法では、自治体が独自に条例で民泊の期間を制限できると定めている。今月末に全国で初めて関連条例案を区議会に提出する新宿区は、民泊営業を届け出る前に近隣住民に通知することなども案に盛り込んでいる。世田谷区は事前周知などは検討中という。

 保坂展人区長は定例記者会見で「バランスが難しい問題。区は宿泊施設が非常に少ない。滞在型で楽しんでほしい一方で、静かな住宅環境も区の特性。一定のルールが必要」と述べた。 (神谷円香)

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