死亡事故なくせ! 多発の利根沼田で街頭指導

死亡事故なくせ! 多発の利根沼田で街頭指導

 沼田署が管轄する利根沼田地域で3月から5月にかけて6件の交通死亡事故が相次いで発生し、同地域の交通事故死者数は昨年1年間と同じ6人に上った。この事態を受け、利根沼田市町村交通対策協議会(会長=横山公一沼田市長)などは9日、関越道沼田インターチェンジ出口で緊急の交通安全街頭指導を行った。

 同協議会と沼田署、沼田交通安全協会、沼田地域交通安全活動推進協議会の約30人が参加。車やバイクの運転者に、死亡事故多発を知らせるチラシとティッシュペーパーを手渡し、交通ルールの徹底順守を呼び掛けた。

 同地域では、沼田市で3月15日に軽乗用車と歩いていた男性(42)が衝突し男性が死亡した事故が発生。5月28日までに同市で3件、みなかみ町で2件、昭和村で1件の交通死亡事故があり、6人が亡くなった。昨年同期比で死亡事故件数は5件の増加だ。神保誓志沼田署長は「交通死亡事故は、平和な生活を一瞬で奪ってしまう。これからも各団体と連携して事故防止を訴えていく」と決意を示した。

 同協議会は、(1)車を運転する時は法定速度を守り、しっかりと前を見て運転に集中する(2)歩行者と自転車利用者は車に十分注意し、道路を横断する時は左右の安全を確認してから(3)夕方は早めのライト点灯、明るい服装や反射材の着用の3点を住民に提唱する、とする初の「会長声明」を出すなど交通事故防止の取り組みを強化。同署と交通関係団体は13日午後6時からも沼田市利根町の国道120号で街頭指導を実施する。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

東京新聞の他の記事もみる

関東甲信越の主要なニュース

群馬 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

地域 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

地域選択

記事検索